サンスポZBAT!開設記念

レース展開

パーミストリーが集団を率いる展開、直後の位置にマックスアチーバーが取り付く

端をきったのはパーミストリー。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にマックスアチーバーが続く。続いて、シゲルコブダイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ポッドタイムは中団前寄り。オツボネサマは中団馬群のど真ん中を追走。ピアーノは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、バジガクスペラーレが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはウインアズーリ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはスティングルーヴ。どん尻にホームルームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンスポZBAT!開設記念、スティングルーヴが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで6勝目を手に入れる

先頭はパーミストリーでリードは1馬身。単独の2番手にマックスアチーバーが続く。そのすぐ後ろ、ポッドタイムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける8番人気のパーミストリー。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた2番人気のスティングルーヴが凄まじい末脚を爆発させてパーミストリーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のパーミストリーから1馬身半差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のマックスアチーバーが入った。