一般B1

レース展開

ファルークが隊列を率いる形、その直後にミルヒシュトラーセが続く

ファルークが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にミルヒシュトラーセが続く。続いて、タニマサベーカが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハドソンホークは中団前寄り。レクレールドパリは中団馬群のど真ん中を追走。カレンエクスカリバは中団後方の位置。その後ろ、ドロットニングが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはミヤコノアカリ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはソフィアバローズ。殿にサムズアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニマサベーカが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで9勝目を掴み取る

先頭はファルークでリードは1馬身。2番手にミルヒシュトラーセとタニマサベーカが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたタニマサベーカが猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のハドソンホークが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したミヤコノアカリが入った。1番人気のミルヒシュトラーセは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。