4歳新馬

2000年3月12日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:13.6		セイクロイヤル	牝3 / 458 -4	岡部幸雄	53kg	1.8	1人	2-2	38.5 / 35.1	大江原哲	榊原義雄
2着	4枠 8番	1:13.6	ハナ	ユーコーハロー	牝3 / 466 -2	石崎隆之	53kg	3.2	2人	5-5	38.3 / 35.3	小林常泰	（株）有恒
3着	6枠 12番	1:14.4	5	サンライトシャネル	牝3 / 434 -18	加藤和宏	53kg	8.5	3人	2-2	39.3 / 35.1	根本康広	酒井祐三
4着	8枠 15番	1:14.6	1	トゥッティベッリ	牝3 / 468	中舘英二	53kg	27.0	5人	10-9	38.1 / 36.5	黒坂洋基	井上一郎
5着	7枠 14番	1:15.2	3 1/2	ビンゴピンキー	牝3 / 416 -6	蛯名正義	53kg	34.0	6人	6-5	39.7 / 35.5	阿部新生	（有）芦屋
6着	5枠 10番	1:15.4	1 1/2	スナークアカデミー	牝3 / 432 -4	田村宏之	53kg	67.4	7人	8-8	39.2 / 36.2	岩城博俊	杉本仙次郎
7着	2枠 4番	1:15.4	ハナ	フィットランニング	牝3 / 472 -2	安田富男	53kg	8.8	4人	1-2	40.4 / 35.0	嶋田潤	酒井秀男
8着	3枠 6番	1:15.6	3/4	ワンダービラ	牝3 / 422 -14	徳吉孝士	53kg	88.7	9人	2-1	40.6 / 35.0	加賀武見	山本信行
9着	5枠 9番	1:15.7	3/4	ニシノラセーヌ	牝3 / 460	郷原洋司	53kg	85.6	8人	10-9	39.3 / 36.4	田村駿仁	西山牧場
10着	2枠 3番	1:16.3	3 1/2	シルクディーヴァ	牝3 / 456 -6	菊沢隆徳	53kg	151.0	11人	14-11	39.5 / 36.8	石毛善彦	有限会社シルク
11着	6枠 11番	1:16.6	1 3/4	ウイズフィレンツェ	牝3 / 442 -8	大西直宏	53kg	261.8	13人	7-7	40.9 / 35.7	平井雄二	（株）リビエラ・レーシング・アソシエー
12着	4枠 7番	1:17.1	3	ハイフレンドビーム	牝3 / 404 -6	小林淳一	53kg	304.7	15人	9-11	40.8 / 36.3	成島英春	高橋顕輔
13着	3枠 5番	1:17.3	1 1/2	イナズマタイヨー	牝3 / 440 -4	小野次郎	53kg	120.4	10人	12-14	40.6 / 36.7	稗田研二	小泉賢悟
14着	8枠 16番	1:17.3	アタマ	テンダーラバー	牝3 / 444	土谷智紀	53kg	213.7	12人	12-13	40.6 / 36.7	清水利章	水上行雄
15着	1枠 1番	1:18.5	7	セグラリバー	牝3 / 408 -2	吉永護	53kg	641.1	16人	15-15	41.2 / 37.3	元石孝昭	大澤金信
16着	1枠 2番	1:19.8	8	ファイナルハート	牝3 / 442 -12	江田照男	53kg	273.7	14人	16-16	41.6 / 38.2	田子冬樹	加藤裕朗

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.7-12.6-12.6-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,6,12,13)8,14,11-10,7(9,15)(5,16)3-1=2
• 4コーナー: (4,*6,12,13)(8,14)-11-10(9,15)-(3,7)16-5-1=2

気象

• 天候: 雨 5.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	180円	1番人気
複勝	8	120円	2番人気
	12	160円	3番人気
	13	100円	1番人気
枠連	4-7	270円	1番人気
馬連	8-13	280円	1番人気
ワイド	8-12	380円	4番人気
	8-13	170円	1番人気
	12-13	310円	3番人気

レース展開

フィットランニングが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むワンダービラ、サンライトシャネル、セイクロイヤル

フィットランニングがハナに立ち、半馬身のリードで集団を先導。2番手にワンダービラ、サンライトシャネル、セイクロイヤルらが並ぶ。そのあと、ユーコーハローが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビンゴピンキーは中団前目。ウイズフィレンツェは中団馬群の真ん中を追走。その2馬身以上後ろ、スナークアカデミーは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ハイフレンドビームが9番手。その直後、ニシノラセーヌとトゥッティベッリが10番手。イナズマタイヨーとテンダーラバーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはシルクディーヴァ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはセグラリバー。ポツンと離れたシンガリにファイナルハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイクロイヤルが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くも物にする

先頭はワンダービラでリードは半馬身。2番手にフィットランニング、サンライトシャネル、セイクロイヤルらが続く。その後ろ、ユーコーハローとビンゴピンキーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のセイクロイヤルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のユーコーハローをハナ差で抑え込みトップでゴールに入った。2着のユーコーハローから5馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったサンライトシャネルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたトゥッティベッリが入線、さらに3馬身半差の5着には、好位にいたビンゴピンキーが食い込んだ。