4歳以上1000万下

レース展開

アウグストウスが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にキャッツプライドが続く

アウグストウスが逃げる形となり、僅かなリードでレースを進める。2番手にキャッツプライドが続く。そのあと、チアズチャンプとジンデンハナコが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはワシントンジョージ、コバノキャンティ、ハセノバクシンオー、メジロバンクスら4頭。ゴールデンブレーヴとマイスプリームリーは中団後方の位置取り。後方7番手で折り合いをつけるのはルピナスレイク、テイエムミシルオー、バトルフィールドら3頭。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはシャインキング。少し離れた最後尾にフライトソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アウグストウスが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はアウグストウスでリードは1馬身。2番手にキャッツプライド、チアズチャンプ、メジロバンクスらが続く。そのあと、ワシントンジョージ、コバノキャンティ、ハセノバクシンオーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るアウグストウス。そのままアウグストウスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったハセノバクシンオーを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のハセノバクシンオーからクビ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮したマイスプリームリーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のメジロバンクスが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく2番手にいたキャッツプライドが食い込んだ。2番人気のゴールデンブレーヴは中団後方にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。