4歳未勝利

1991年4月27日 土 10:50発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 4回京都3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:54.7		レークオクト	牡3 / 486 0	須貝尚介	55kg	1.6	1人	5-3-2-2	38.8 / 38.0	布施正	高橋義和
2着	2枠 2番	1:54.9	1	スエヒロプリンス	牡3 / 472 0	岡潤一郎	55kg	9.2	4人	2-2-1-1	39.2 / 37.8	二分久男	小林乙次郎
3着	7枠 9番	1:55.0	クビ	マヤノプロシオン	牡3 / 462 +6	土肥幸広	55kg	21.7	8人	8-8-6-6	38.7 / 38.5	坂口正大	田所祐
4着	1枠 1番	1:55.7	4	ロッキールーブル	牡3 / 474 +6	南井克巳	55kg	10.5	5人	8-8-9-10	39.0 / 38.5	佐山優	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	8枠 11番	1:55.9	1 1/2	トウホージョージ	牡3 / 434 +2	松永幹夫	55kg	6.2	2人	5-3-2-2	40.0 / 38.0	山本正司	河村澤治
6着	6枠 7番	1:56.0	クビ	ヨシノスイート	牝3 / 440 -6	岸滋彦	53kg	106.6	9人	10-10-9-9	39.4 / 38.9	梅田康雄	谷川幸男
7着	3枠 3番	1:56.0	アタマ	ロザンカラー	牡3 / 480 +6	熊沢重文	55kg	19.4	7人	1-1-2-4	40.1 / 37.7	浜田光正	高橋照夫
8着	7枠 10番	1:56.3	2	ジャックシンエイ	牡3 / 470 +6	丸山勝秀	55kg	6.8	3人	3-3-2-4	40.4 / 38.0	崎山博樹	荒木進
9着	6枠 8番	1:56.6	2	ポットベリーナイス	牡3 / 456 -2	合谷喜壮	53kg	15.2	6人	3-3-6-7	40.3 / 38.0	島崎宏	（有）ポット牧場
10着	5枠 5番	1:56.6	アタマ	マルタカミラクル	牡3 / 476 -4	西浦勝一	55kg	230.8	12人	11-10-11-11	39.8 / 38.9	土門健司	高橋義和
11着	4枠 4番	1:56.7	クビ	センターユトリロ	牡3 / 432 -4	松永昌博	55kg	201.1	11人	11-12-12-11	39.7 / 39.0	松永善晴	中野優
12着	5枠 6番	1:57.1	2 1/2	ナウシカ	牝3 / 454 0	田島良保	53kg	126.0	10人	5-7-6-7	40.8 / 38.1	佐藤勇	富田輝次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.9-12.6-12.8-12.6-12.8-13.0-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,2)-(8,10)(6,11,12)(1,9)7-(4,5)
• 2コーナー: (*3,2)(8,10,11,12)6-(1,9)-(7,5)4
• 3コーナー: 2(3,10,11,12)-(8,6,9)-(1,7)5,4
• 4コーナー: 2(11,12)(3,10)9(8,6)7,1-(4,5)

気象

• 天候: 晴 17.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	160円
複勝	2	190円
	9	330円
	12	110円
枠連	2-8	550円

レース展開

ロザンカラーが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くスエヒロプリンス

ロザンカラーが果敢にハナを切り、僅かなリードで一団を先導。2番手にスエヒロプリンスが続く。少し空いて、ポットベリーナイスとジャックシンエイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナウシカ、トウホージョージ、レークオクトらは中団前目。ロッキールーブルとマヤノプロシオンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヨシノスイート。少し離れたどん尻にセンターユトリロとマルタカミラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レークオクトが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で初勝利を挙げる

先頭はスエヒロプリンスでリードは1馬身。2番手にトウホージョージとレークオクトが続く。その後ろ、ロザンカラーとジャックシンエイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるスエヒロプリンス。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のレークオクトが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったスエヒロプリンスが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を繰り出したマヤノプロシオンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたロッキールーブルが入線した。2番人気のトウホージョージは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。