4歳未勝利

1992年10月10日 土 10:25発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:02.7		トキノスピカ	牝3 / 432 +2	西園正都	53kg	1.6	1人	1-1	38.4 / 36.7	福永甲	熊田時彦
2着	7枠 10番	1:03.0	2	マルゼンドライバー	牡3 / 468 -12	坂本勝美	55kg	18.2	6人	2-2	38.5 / 36.9	中野渡清一	橋本善吉
3着	5枠 5番	1:04.0	6	スピードシーズン	牝3 / 454	塚越一弘	53kg	276.4	12人	5-3	38.9 / 37.2	古賀一隆	市川不動産（株）
4着	8枠 11番	1:04.1	1/2	ドンミロード	牡3 / 438	横田吉光	55kg	16.3	4人	6-3	38.9 / 37.2	矢野進	加藤吉策
5着	4枠 4番	1:04.1	クビ	アイリスデイズ	牝3 / 450 0	徳吉孝士	50kg	19.1	7人	6-6	38.9 / 37.4	奥平真治	（名）社台牧場
6着	8枠 12番	1:04.3	1	ユウキシンフォニー	牡3 / 492 +30	大崎昭一	55kg	36.1	10人	9-9	39.0 / 37.6	新井仁	雪本秀樹
7着	1枠 1番	1:04.6	2	ミヨシチェリー	牝3 / 506 +6	梅野信一	53kg	28.3	8人	4-6	39.7 / 37.4	大根田裕也	チエリー商事（資）
8着	5枠 6番	1:04.7	クビ	クリサンスター	牡3 / 448 +4	池田賀一	55kg	109.6	11人	6-6	39.5 / 37.4	元石正雄	菊地清孝
9着	6枠 8番	1:04.7	ハナ	ミルホウユウ	牡3 / 514 0	宝来城多郎	53kg	5.2	2人	11-11	38.7 / 38.1	中尾謙太郎	田中勝治
10着	7枠 9番	1:04.9	1 1/4	ケープホープ	牡3 / 456 -8	沢昭典	54kg	17.9	5人	3-3	40.2 / 37.2	尾形盛次	（有）ターフ・スポート
11着	6枠 7番	1:05.6	4	ベッスルアーリー	牡3 / 446 +2	土谷智紀	54kg	8.3	3人	12-12	39.4 / 38.4	古賀末喜	舩橋武雄
12着	3枠 3番	1:05.6	アタマ	インターレインボー	牡3 / 488 +6	佐藤哲三	55kg	35.9	9人	10-10	40.1 / 37.9	清水出美	松岡留枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-12.4-13.2-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,10,9,1,5(4,6,11)12,3-8,7
• 4コーナー: 2,10-(9,5,11)(1,4,6)12-3,8-7

気象

• 天候: 晴 20.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	160円
複勝	2	110円
	5	1,690円
	10	350円
枠連	2-7	760円
馬連	2-10	1,680円

レース展開

トキノスピカが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くマルゼンドライバー

トキノスピカが逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にマルゼンドライバーが続く。その後ろ、ケープホープが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミヨシチェリー。その1馬身後ろ、スピードシーズンは中団やや前。アイリスデイズ、クリサンスター、ドンミロードらは中団後方の位置。ユウキシンフォニーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはインターレインボー。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはミルホウユウ。最後尾にベッスルアーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキノスピカが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はトキノスピカでリードは1馬身。単独の2番手にマルゼンドライバーが続く。2馬身以上差があって、ケープホープ、スピードシーズン、ドンミロードらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のトキノスピカ。そのままトキノスピカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたマルゼンドライバーが続き、2着と6馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った12番人気のスピードシーズンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたドンミロードが入線した。2番人気のミルホウユウは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず9着に敗れた。