一般C16

レース展開

ヴィクトールアイが馬群を先導、直後の2番手にエンリサラが続く

ヴィクトールアイが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にエンリサラが続く。その直後、ペイシャモカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはルイネーション。その1馬身後ろ、ニホンピロマイティは中団やや前。コースタルチャートは中団馬群の丁度真ん中を追走。グリフレットは中団後方の位置。スワッグレコードは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアイディンシスター。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはリコートルーパー。最後方にマサノルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィクトールアイが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて待望の初白星を挙げる

先頭はヴィクトールアイでリードは2馬身以上。単独の2番手にペイシャモカが続く。そのあと、ニホンピロマイティが3番手。1馬身離れて、ルイネーションが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のヴィクトールアイ。そのままヴィクトールアイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進したペイシャモカが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のルイネーションが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたニホンピロマイティが入線した。