5歳以上400万下

1989年6月3日 土 16:20発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:48.6		フジノアラシ	牝5 / 450 -4	坂井千明	55kg	7.7	3人	4-4-5	35.1 / 36.8	八木沢勝美	藤井一雄
2着	8枠 14番	1:48.9	2	ミラクルビジョン	牡4 / 480 0	蛯沢誠治	56kg	4.1	2人	6-4-3	35.6 / 37.0	成宮明光	長谷川泰一
3着	2枠 2番	1:49.0	3/4	リアルジェスト	牝4 / 388 0	寺島祐治	53kg	10.9	5人	6-6-6	35.3 / 37.0	沢峰次	吉田善哉
4着	4枠 6番	1:49.0	ハナ	シルバリークロス	牡4 / 506 -6	柴田政人	56kg	2.2	1人	1-1-1	36.0 / 36.3	高松邦男	横山秀男
5着	5枠 7番	1:49.4	2 1/2	ロケットパンチ	牡4 / 460 +2	長峰一弘	53kg	34.4	10人	2-2-2	36.2 / 36.5	和田正道	（有）ナイト商事
6着	4枠 5番	1:49.4	アタマ	セントアイアン	牡4 / 454 +6	田中清隆	56kg	97.1	13人	2-2-3	36.0 / 36.5	今津福松	西山正行
7着	5枠 8番	1:49.5	1/2	ライジングイースト	牝4 / 462 -4	藤原英幸	52kg	9.7	4人	9-8-7	35.6 / 37.2	仲住芳雄	（有）社台レースホース
8着	7枠 12番	1:49.7	1 1/4	アサカサミット	牡5 / 458 -6	横田雅博	54kg	11.8	6人	12-9-9	35.5 / 37.5	田子冬樹	佐久間有寿
9着	3枠 4番	1:50.1	2 1/2	フジノシンズイ	牡5 / 446 0	安田富男	57kg	30.9	8人	12-12-11	35.5 / 37.5	古山良司	藤井一雄
10着	6枠 10番	1:50.3	1 1/4	レッドウイング	牡6 / 444 -8	横山典弘	55kg	31.4	9人	11-9-10	35.9 / 37.3	鈴木清	（株）千屋レッド
11着	6枠 9番	1:50.3	ハナ	マイネトロイマー	牝4 / 472 +4	伊藤栄	54kg	38.3	12人	4-6-8	36.3 / 36.8	中村広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	3枠 3番	1:50.4	クビ	ジャックカーン	牡4 / 490 +26	伊藤暢康	55kg	36.1	11人	9-12-13	35.6 / 37.2	大和田稔	（有）クローバークラブ
13着	8枠 13番	1:51.2	5	クリムゾンフラッグ	牝4 / 420 0	五十嵐久	51kg	127.3	14人	14-14-14	36.1 / 37.7	平井雄二	（有）社台レースホース
14着	1枠 1番	1:51.9	4	エムエフノーザン	牡4 / 444 -8	増沢末夫	56kg	17.2	7人	6-9-11	37.3 / 37.0	鈴木康弘	前川泰三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.1-12.5-12.2-12.0-12.0-11.8-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6(5,7)-(9,11)(1,2,14)(3,8)10(12,4)13
• 3コーナー: 6(5,7)(11,14)(9,2)8(1,12,10)(3,4)-13
• 4コーナー: 6,7(5,14)11,2,8,9,12,10(1,4)3-13

気象

• 天候: 晴 25.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	770円
複勝	2	290円
	11	260円
	14	160円
枠連	7-8	1,010円

レース展開

シルバリークロスが集団を率いる展開、直後の位置にセントアイアンとロケットパンチが取り付く

シルバリークロスが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にセントアイアンとロケットパンチが並ぶ。少し空いて、マイネトロイマーとフジノアラシが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エムエフノーザン、リアルジェスト、ミラクルビジョンらは中団前寄り。ジャックカーンとライジングイーストは中団後方の位置。レッドウイングは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはアサカサミットとフジノシンズイ。シンガリにクリムゾンフラッグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノアラシが傑出した決め脚を披露して前方の馬達を難なく抜き去る

先頭はシルバリークロスでリードは1馬身。単独の2番手にロケットパンチが続く。その後ろ、セントアイアンとミラクルビジョンが3番手。1馬身離れて、フジノアラシが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のミラクルビジョン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたフジノアラシが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のミラクルビジョンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からキレのいい末脚を繰り出したリアルジェストが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったシルバリークロスが入線、さらに2馬身半差の5着には、2番手にいたロケットパンチが食い込んだ。