4歳未勝利

2000年10月8日 日 09:50発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:00.4		ジンデンハナコ	牝3 / 472 -4	中谷雄太	51kg	1.3	1人	4-3	36.2 / 35.6	高松邦男	黒岩統治郎
2着	4枠 4番	1:00.5	1/2	ヴァルキリー	牝3 / 528 -12	橋本広喜	53kg	14.6	4人	1-1	37.0 / 35.1	石毛善彦	（有）サンデーレーシング
3着	8枠 11番	1:00.8	1 3/4	エスケースワン	牝3 / 490 +16	山本康志	53kg	9.9	3人	2-2	37.3 / 35.3	坂本勝美	エスケー貿易（株）
4着	1枠 1番	1:01.6	5	マチカネスゲガサ	牝3 / 448 -2	二本柳壮	52kg	19.0	6人	8-7	37.0 / 36.3	二本柳俊一	細川益男
5着	6枠 7番	1:01.7	1/2	ブルーペンダント	牝3 / 404 -2	高橋智大	50kg	62.4	9人	4-5	37.6 / 35.9	内藤一雄	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 8番	1:02.0	1 3/4	キクノパブリック	牝3 / 454 -4	安田富男	53kg	101.5	10人	8-10	37.4 / 36.6	岩城博俊	菊池五郎
7着	2枠 2番	1:02.1	1/2	キューティドラゴン	牝3 / 442 -4	野元昭嘉	53kg	45.9	7人	8-7	37.6 / 36.3	坪正直	大崎浩一
8着	7枠 9番	1:02.1	ハナ	アサノダイヤ	牝3 / 420 -2	岩部純二	53kg	7.0	2人	6-6	37.8 / 36.1	高木嘉夫	（有）高昭牧場
9着	8枠 12番	1:02.2	クビ	ニシノエイレーネ	牝3 / 496	千田輝彦	53kg	55.9	8人	3-3	38.3 / 35.6	郷原洋行	西山牧場
10着	3枠 3番	1:02.4	1 1/2	セゾンブーケ	牝3 / 436 +6	木幡初広	53kg	15.7	5人	7-7	38.0 / 36.3	杉浦宏昭	吉田照哉
11着	7枠 10番	1:04.7	大差	シマーエナジー	牝3 / 416 -4	天間昭一	53kg	242.5	12人	11-11	39.9 / 36.8	星野忍	（有）伊吹
12着	5枠 5番	1:05.5	5	タイローゼット	牝3 / 424 +2	山田泰誠	53kg	163.1	11人	12-12	37.2 / 37.9	佐藤征助	（有）名鯛興業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.6-12.4-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,11)-12(7,6)9,3(1,2,8)10=5
• 4コーナー: 4,11-(6,12)-7,9(3,1,2)-8,10=5

気象

• 天候: 晴 15.6℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	130円	1番人気
複勝	4	230円	4番人気
	6	100円	1番人気
	11	190円	3番人気
枠連	4-5	1,080円	5番人気
馬連	4-6	1,030円	5番人気
ワイド	4-6	440円	4番人気
	4-11	1,360円	18番人気
	6-11	310円	2番人気

レース展開

ヴァルキリーが馬群を牽引、半馬身差の2番手にエスケースワンが続く

ハナに立ったのはヴァルキリー。僅かなリードで一団を牽引。2番手にエスケースワンが続く。その少し後ろ、ニシノエイレーネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブルーペンダントとジンデンハナコ。その1馬身後ろ、アサノダイヤは中団前目。セゾンブーケは中団馬群の真ん中あたりを追走。マチカネスゲガサ、キューティドラゴン、キクノパブリックらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはシマーエナジー。ポツンと離れた殿にタイローゼットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジンデンハナコが自慢の自在性を活かしたロスの少ない取り口で初勝利を挙げる

先頭はヴァルキリーでリードは1馬身。単独の2番手にエスケースワンが続く。2馬身以上離れて、ジンデンハナコとニシノエイレーネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヴァルキリー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のジンデンハナコが次元の違う末脚を炸裂させてヴァルキリーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のヴァルキリーから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったエスケースワンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマチカネスゲガサが入線した。2番人気のアサノダイヤは中団にいたがいいところなく8着に敗れた。