清津峡特別

1991年5月12日 日 14:35発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:48.1		フィエット	牝4 / 414 +4	平目孝志	54kg	10.2	5人	9-9-1-1	38.9 / 38.3	二本柳一馬	佐伯一郎次
2着	4枠 4番	1:49.1	6	マジックオナー	牝4 / 398 0	佐伯清久	54kg	16.4	6人	2-2-2-2	39.7 / 37.4	目野哲也	川上悦夫
3着	5枠 6番	1:49.1	ハナ	ロングシーマー	牡4 / 504 0	西園正都	56kg	2.3	1人	9-11-5-4	39.2 / 38.5	大根田裕也	中井商事（株）
4着	1枠 1番	1:49.4	1 3/4	キリーランカシャー	牡5 / 488 0	関野弘行	57kg	48.2	11人	6-6-5-6	39.4 / 37.9	野平富久	桐谷茂
5着	3枠 3番	1:49.7	1 3/4	シュヌーク	牝5 / 444 +4	菊沢隆徳	55kg	3.5	2人	2-1-2-2	40.2 / 37.4	柄崎孝	（有）様似共栄牧場
6着	6枠 7番	1:50.0	1 3/4	トーワスマイル	牡5 / 514 +18	角田晃一	57kg	32.5	9人	9-9-11-11	39.5 / 38.3	松元省一	井山健一
7着	6枠 8番	1:50.0	ハナ	アサカウィンド	牡4 / 492 +2	土谷智紀	56kg	20.0	7人	4-4-8-8	39.7 / 37.8	鈴木勝美	佐久間有寿
8着	5枠 5番	1:50.2	1	オーバーソール	牡4 / 524 +2	小野次郎	56kg	30.6	8人	6-7-8-8	39.9 / 38.1	坪憲章	工藤寛昭
9着	8枠 12番	1:50.3	1/2	ティエッチリバー	牡5 / 458 -2	岡山定夫	57kg	40.2	10人	6-7-5-6	40.4 / 38.1	野平祐二	保手浜弘規
10着	2枠 2番	1:50.4	クビ	ウメノゴールド	牡4 / 456 +2	鹿戸雄一	56kg	8.6	4人	1-3-8-8	40.2 / 37.6	久保田金造	梅崎敏則
11着	7枠 9番	1:50.4	クビ	シンボリオベリスク	牡4 / 490 +4	吉沢宗一	56kg	6.3	3人	4-4-4-4	40.6 / 37.8	境征勝	シンボリ牧場
12着	7枠 10番	1:50.6	1 1/2	トロピカルサウンド	牝4 / 486 +6	武藤善則	54kg	50.5	12人	12-12-11-11	40.1 / 38.6	黒坂洋基	竹崎満

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.3-12.5-12.3-13.0-12.7-13.2-13.3-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,3,4)-(8,9)(1,5,12)(7,6,11)10
• 2コーナー: (*3,4)2(8,9)1(5,12)(7,11)6,10
• 3コーナー: 11(3,4)9(1,12,6)(2,8,5)(7,10)
• 4コーナー: 11-(3,4)(9,6)(1,12)(2,8,5)(7,10)

気象

• 天候: 曇 22.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,020円
複勝	4	200円
	6	130円
	11	250円
枠連	4-8	6,600円

レース展開

ウメノゴールドが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にシュヌークとマジックオナーが続く

前に出たのはウメノゴールド。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にシュヌークとマジックオナーが並ぶ。少し離れて、アサカウィンドとシンボリオベリスクが4番手の好位につける。キリーランカシャー、オーバーソール、ティエッチリバーらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはトーワスマイル、ロングシーマー、フィエット。殿にトロピカルサウンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

清津峡特別、フィエットが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで2勝目を奪取

先頭はフィエットでリードは2馬身以上。2番手にシュヌークとマジックオナーが続く。その直後、シンボリオベリスクとロングシーマーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続を引き離しにかかるフィエット。そのままフィエットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したマジックオナーが続き、2着とハナ差の3着には、4番手の位置からパワフルな末脚を披露した1番人気のロングシーマーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のキリーランカシャーが入線した。2番人気のシュヌークは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。