一般C2九十

レース展開

タマルゴが馬群を引っ張る形、直後の2番手にヤマジュンギンガが取り付く

タマルゴが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヤマジュンギンガが続く。そのあと、チャコティーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リワードマナキンは中団前目。トニーアルメイダとセユウテンホーは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはシーフェアリー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはマルターズユウコ。最後方にジュエルアマデウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シーフェアリーが古馬の貫禄を示す様な力走で7勝目を挙げる

先頭はタマルゴでリードは1馬身。単独の2番手にヤマジュンギンガが続く。その直後、チャコティーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは7番人気のヤマジュンギンガ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたシーフェアリーが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた7番人気のヤマジュンギンガが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置からキレのある末脚を繰り出した1番人気のセユウテンホーが入った。