5歳以上900万下

1986年4月19日 土 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 3回京都1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:52.3		リンドムーン	牡5 / 524 0	菅谷正巳	57kg	12.7	6人	1-1-1-1	37.1 / 38.0	佐山優	（株）デルマークラブ
2着	5枠 7番	1:53.2	5	ユニバーサルダイナ	牝4 / 474 +2	村本善之	54kg	5.0	2人	6-5-4-3	37.5 / 38.4	坂田正行	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:53.2	ハナ	アスコットデュール	牡5 / 478 +18	田島裕和	54kg	31.5	10人	3-3-3-3	37.6 / 38.3	白井寿昭	淀牧場（株）
4着	8枠 14番	1:53.3	3/4	ツカサヒリュウ	牡4 / 484 0	河内洋	56kg	2.5	1人	11-11-9-7	37.2 / 39.1	崎山博樹	伊藤昭二
5着	7枠 12番	1:53.8	3	ヒゴビイジョン	牡4 / 448 +2	田之上幸男	56kg	6.3	4人	2-2-2-2	38.4 / 38.1	田之上勲	井上拓郎
6着	4枠 6番	1:53.8	ハナ	スペースファイター	牡7 / 440 0	山田和広	54kg	6.1	3人	12-12-12-11	37.3 / 39.3	瀬戸口勉	大沢毅
7着	6枠 10番	1:53.8	アタマ	ジョリーメール	牝6 / 458 +6	本田優	54kg	16.9	8人	9-8-4-6	38.1 / 38.8	星川薫	中川文平
8着	7枠 11番	1:53.8	ハナ	ミハラノボル	牡6 / 446 -2	宮徹	56kg	12.5	5人	12-12-12-13	37.3 / 39.3	田中四郎	三宮チヨ
9着	3枠 3番	1:54.1	1 3/4	ワイルドリバー	牡6 / 432 -4	柿元嘉和	53kg	16.7	7人	3-3-4-5	38.4 / 38.3	鹿戸明	高田久成
10着	3枠 4番	1:54.2	1/2	メイショウサンダー	牡4 / 466 -2	丸山雅夫	56kg	36.7	11人	5-5-8-7	38.3 / 38.4	高橋成忠	松本好雄
11着	2枠 2番	1:54.2	アタマ	ソレイユシチー	牝4 / 442 +2	猿橋重利	54kg	95.8	13人	7-7-9-7	38.1 / 38.6	梅内慶蔵	（株）友駿ホースクラブ
12着	4枠 5番	1:54.8	3 1/2	ロングロワール	牡4 / 472 +2	松田幸春	56kg	31.0	9人	9-8-11-11	38.5 / 38.8	松田由太郎	中井長一
13着	8枠 13番	1:55.4	3 1/2	ユウベンテン	牝4 / 424 0	栗田伸一	54kg	106.3	14人	14-14-14-13	38.7 / 39.5	武田博	新子政勇貴
14着	5枠 8番	1:56.2	5	サカエロッキー	牝6 / 436 -6	石橋守	52kg	44.9	12人	7-8-4-10	40.5 / 38.8	橋本正晴	西村敏男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.1-12.8-12.6-12.5-12.1-12.0-12.2-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*9,12)(3,1)4,7(2,8)(5,10)14(6,11)13
• 2コーナー: (*9,12)(3,1)(4,7)2(5,10,8)-14(6,11)13
• 3コーナー: 9,12,1(3,10,8,7)4(2,14)5(6,11)13
• 4コーナー: 9,12(1,7)3,10(2,4,14)8(5,6)(13,11)

気象

• 天候: 曇 16.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,270円
複勝	1	740円
	7	200円
	9	390円
枠連	5-6	1,940円

レース展開

リンドムーンが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にヒゴビイジョンが取り付く

リンドムーンが主導権を握る形となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にヒゴビイジョンが続く。続いて、ワイルドリバーとアスコットデュールが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメイショウサンダー。その1馬身後ろ、ユニバーサルダイナは中団やや前。ソレイユシチーとサカエロッキーは中団馬群の丁度真ん中を併走。ロングロワールとジョリーメールは中団後方の位置。ツカサヒリュウは後方4番手で機を待つ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスペースファイターとミハラノボル。どん尻にユウベンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンドムーンが地力の違いを感じさせる様な盤石の競馬で1着ゴールを果たす

先頭はリンドムーンでリードは1馬身。単独の2番手にヒゴビイジョンが続く。そのすぐ後ろ、アスコットデュールとユニバーサルダイナが3番手。1馬身離れて、ワイルドリバーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むリンドムーン。そのままリンドムーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のユニバーサルダイナが続き、2着とハナ差の3着には、同じく3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したアスコットデュールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のツカサヒリュウが入線、さらに3馬身差の5着には、2番手にいたヒゴビイジョンが食い込んだ。