デイジー賞

2023年2月26日 日 14:35発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1070 ,430 ,270 ,160 ,107
• 付加賞（万円）: 21.7 ,6.2 ,3.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳1勝クラス 特別競走
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:50.3		エミュー	牝3 / 416 0	菅原明良	54kg	6.8	4人	6-7-7-6	35.2 / 38.5	和田正一郎	（株）ノースヒルズ
2着	8枠 9番	1:50.5	1 1/4	ゴールデンハインド	牝3 / 472 -8	横山武史	54kg	1.6	1人	3-3-3-3	35.6 / 38.1	武市康男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	7枠 7番	1:50.7	1 1/2	ニシノコウフク	牝3 / 464 -6	大野拓弥	54kg	4.6	2人	5-5-3-3	35.7 / 38.3	伊藤大士	西山茂行
4着	5枠 5番	1:50.8	3/4	ツインクルトーズ	牝3 / 514 -8	木幡巧也	54kg	16.3	5人	2-2-2-2	36.1 / 38.0	牧光二	岡田牧雄
5着	3枠 3番	1:50.9	クビ	マンマリアーレ	牝3 / 462 -4	三浦皇成	54kg	6.7	3人	6-5-3-6	35.9 / 38.3	高木登	ディアレストクラブ（株）
6着	4枠 4番	1:51.2	2	フィレット	牝3 / 474 +16	横山琉人	54kg	21.9	6人	8-8-8-8	35.8 / 38.9	藤岡健一	（株）ロードホースクラブ
7着	1枠 1番	1:51.3	1/2	ネッロランパンテ	牝3 / 464 +2	柴田大知	54kg	130.5	8人	3-3-3-3	36.4 / 38.1	杉浦宏昭	堀田浩司
8着	2枠 2番	1:52.0	4	アースビート	牝3 / 450 +10	永野猛蔵	54kg	77.5	7人	1-1-1-1	37.4 / 37.8	伊藤圭三	（有）大樹ファーム
9着	8枠 8番	1:52.8	5	セセラギ	牝3 / 402 -8	菅原隆一	54kg	316.9	9人	9-9-9-8	37.1 / 39.2	石毛善彦	（有）ミルファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

セセラギ号の騎手菅原隆一は，最後の直線コースでの御法（鞭の使用）について過怠金10，000円。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.3-12.8-12.7-12.0-12.1-12.2-11.5-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,5(1,9)7(3,6)-4-8
• 2コーナー: 2,5(1,9)(3,7)6-4-8
• 3コーナー: 2,5(1,3,9,7)6,4-8
• 4コーナー: (*2,5)(1,9,7)(3,6)(8,4)

気象

• 天候: 晴 10.7℃
• 風: 北西 9.3m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	680円	4番人気
複勝	6	130円	4番人気
	7	120円	2番人気
	9	110円	1番人気
枠連	6-8	600円	3番人気
馬連	6-9	580円	3番人気
馬単	6-9	1,830円	7番人気
ワイド	6-7	320円	5番人気
	6-9	220円	3番人気
	7-9	150円	1番人気
3連複	6-7-9	470円	2番人気
3連単	6-9-7	5,320円	16番人気

馬券の売上

単勝	5,753.01万円	7.60%
複勝	12,437.29万円	16.44%
枠連	1,212.58万円	1.60%
馬連	7,752.48万円	10.25%
馬単	5,123.97万円	6.77%
ワイド	5,946.24万円	7.86%
3連複	9,723.53万円	12.85%
3連単	27,711.48万円	36.63%
合計	75,660.58万円

レース展開

アースビートが一団をリードする形、そのあとにツインクルトーズが取り付く

アースビートが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にツインクルトーズが続く。そのすぐ後ろ、ネッロランパンテとゴールデンハインドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニシノコウフクは中団前め。マンマリアーレとエミューは中団後方の位置。その少し後ろ、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはフィレット。少し離れたしんがりにセセラギがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デイジー賞、エミューが中団後方から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はアースビートでリードは半馬身。2番手にツインクルトーズが続く。そのすぐ後ろ、ネッロランパンテ、ゴールデンハインド、ニシノコウフクらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のゴールデンハインド。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたエミューが鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のゴールデンハインドが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のニシノコウフクが入った。