一般C7

レース展開

イタリアカンコウが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むアスカノプリンセス

逃げを打ったのはイタリアカンコウ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にアスカノプリンセスが続く。そのすぐ後ろ、スリーラジアルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トミノジェイジェイは中団前め。エプソムメアラスは中団馬群の真ん中あたりを追走。サイキョウキングは中団後方の位置取り。そのあと、プリンセスアコが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはケンブリッジアース。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはアイファーラブリー。しんがりにストライキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリーラジアルが捲り気味に進出する積極的なレース運びで5勝目を掴み取る

先頭はイタリアカンコウでリードは1馬身。単独の2番手にスリーラジアルが続く。そのあと、アスカノプリンセスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたスリーラジアルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置からビュッと切れる脚で猛進したエプソムメアラスが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったイタリアカンコウが入った。1番人気のアスカノプリンセスは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のトミノジェイジェイは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。