一般C2八

レース展開

ゴールデンハルサヤ、ヴァルカモニカ、シルクメディエイト

ゴールデンハルサヤ、ヴァルカモニカ、シルクメディエイトら3頭が並んでハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って集団を引っ張っていく。ヨシノタキシードは中団やや前。モモイロパンチは中団馬群のど真ん中を追走。ロバートオブレッドは中団後方の位置。そのあと、イーグルウィングが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはレジェンドライズ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはブラックチャーチ。しんがりにスーパーナチュラルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴァルカモニカが自慢の快足で先頭に立つと、他馬につけ込む隙を与えずすんなりと逃げ切る

先頭はヴァルカモニカでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンハルサヤが続く。そのすぐ後ろ、シルクメディエイトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のヴァルカモニカ。そのままヴァルカモニカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団の位置から矢のような伸び脚で急追したロバートオブレッドが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のゴールデンハルサヤが入った。