4歳以上500万下

2010年3月14日 日 13:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:54.7		テイエムカイザー	牡5 / 500 -4	浜口楠彦	57kg	14.5	7人	1-1-1-1	39.5 / 37.0	新川恵	竹園正繼
2着	3枠 3番	1:54.7	クビ	アイアムピカイチ	牡4 / 506 -6	幸英明	57kg	3.4	1人	8-8-8-7	38.2 / 38.0	荒川義之	堀紘一
3着	6枠 8番	1:55.0	1 3/4	ピエナミッチー	牡5 / 462 -2	武豊	57kg	8.4	5人	11-11-11-11	38.2 / 38.6	藤沢則雄	本谷兼三
4着	1枠 1番	1:55.2	3/4	フィールドウイナー	牡6 / 520 -2	小坂忠士	57kg	301.2	13人	7-5-5-5	39.0 / 37.7	山内研二	地田勝三
5着	8枠 13番	1:55.3	3/4	ラピッドボーイ	牡5 / 510 -2	横山典弘	57kg	29.5	9人	2-2-3-3	39.4 / 37.4	小崎憲	柳井正
6着	7枠 10番	1:55.4	クビ	マルブツセンター	牡6 / 474 -2	小牧太	57kg	33.2	10人	11-11-11-12	38.4 / 38.6	白井寿昭	大澤毅
7着	4枠 5番	1:55.4	ハナ	ピエナエイム	セ5 / 484 -8	川田将雅	57kg	3.9	2人	4-5-6-5	39.2 / 37.7	谷潔	本谷兼三
8着	2枠 2番	1:55.6	1	マルブツファイン	牡5 / 506 -4	芹沢純一	57kg	174.0	12人	8-9-8-9	39.0 / 38.2	中尾秀正	大澤毅
9着	7枠 11番	1:55.6	クビ	メイショウロッコー	牡4 / 502 -2	武幸四郎	57kg	7.7	4人	4-4-3-3	39.6 / 37.5	清水久詞	松本好雄
10着	8枠 12番	1:55.7	3/4	ガリアーノ	牡4 / 448 -6	池添謙一	57kg	5.9	3人	8-9-8-9	39.1 / 38.2	池添兼雄	（有）キャロットファーム
11着	5枠 7番	1:56.0	1 3/4	タムロチェスト	牡5 / 458 -4	酒井学	57kg	26.3	8人	2-2-2-2	40.1 / 37.4	西園正都	谷口屯
12着	5枠 6番	1:57.2	7	ジョーシンドバッド	牡4 / 512 -6	和田竜二	57kg	11.9	6人	4-7-6-7	40.9 / 37.9	柴田光陽	上田けい子
13着	4枠 4番	1:57.3	クビ	コパノタイマネ	牝6 / 484 +2	川原正一	55kg	39.6	11人	13-13-13-13	39.7 / 38.7	崎山博樹	小林祥晃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-13.0-12.6-12.7-12.9-13.4-12.7-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(7,13)(5,6,11)1-(2,3,12)-(8,10)4
• 2コーナー: 9-(7,13)11(1,5)6,3(2,12)-(8,10)4
• 3コーナー: 9=7(13,11)1(5,6)(2,3,12)(8,10)-4
• 4コーナー: 9,7(13,11)(1,5)(3,6)(2,12)8,10-4

気象

• 天候: 晴 15.1℃
• 風: 東北東 3.1m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	1,450円	7番人気
複勝	3	170円	1番人気
	8	270円	5番人気
	9	370円	7番人気
枠連	3-6	970円	3番人気
馬連	3-9	2,610円	12番人気
馬単	9-3	6,020円	26番人気
ワイド	3-8	600円	6番人気
	3-9	980円	15番人気
	8-9	1,130円	16番人気
3連複	3-8-9	5,690円	18番人気
3連単	9-3-8	39,150円	128番人気

レース展開

テイエムカイザーが隊列をリードする展開、その直後にタムロチェストとラピッドボーイが取り付く

端を奪ったのはテイエムカイザー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にタムロチェストとラピッドボーイが並ぶ。そのすぐ後ろ、ピエナエイム、ジョーシンドバッド、メイショウロッコーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、フィールドウイナーは中団やや前。少し間隔を置いて、マルブツファイン、アイアムピカイチ、ガリアーノらは中団後方の位置取り。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっとしているのはピエナミッチーとマルブツセンター。最後尾にコパノタイマネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく端を切ったテイエムカイザーが闘志溢れる粘り込みを見せて最後は後続を首差で振り切る

先頭はテイエムカイザーでリードは1馬身。単独の2番手にタムロチェストが続く。その直後、ラピッドボーイとメイショウロッコーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るテイエムカイザー。そのままテイエムカイザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は凄まじい脚色で追い迫った1番人気のアイアムピカイチをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のアイアムピカイチから1馬身3/4差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したピエナミッチーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた13番人気のフィールドウイナーが入線した。2番人気のピエナエイムは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。