3歳新馬

1987年12月27日 日 10:50発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:50.6		テンシンリュウエン	牡2 / 448 -8	増沢末夫	54kg	2.7	2人	3-3-2-2	38.1 / 36.0	栗田博憲	盛毓度
2着	4枠 4番	1:50.7	3/4	イージーリスニング	牝2 / 436	加藤和宏	53kg	27.2	7人	10-10-8-9	36.7 / 37.7	野平好男	（有）社台レースホース
3着	6枠 9番	1:51.3	3 1/2	カシマライコー	牡2 / 436 -2	岡部幸雄	54kg	22.1	5人	4-6-6-6	37.8 / 37.2	前田禎	松浦安雄
4着	7枠 11番	1:51.3	アタマ	メジロベルダム	牝2 / 476 -8	村本善之	53kg	13.1	3人	4-4-4-4	38.2 / 37.0	尾形盛次	メジロ商事（株）
5着	1枠 1番	1:51.3	ハナ	カップアイ	牡2 / 504 -6	柴田善臣	53kg	1.6	1人	1-1-1-1	38.8 / 35.8	中野隆良	（有）池田
6着	6枠 8番	1:51.7	2 1/2	ストーク	牝2 / 406 0	的場均	53kg	20.0	4人	10-10-8-7	37.7 / 37.7	大久保房松	小西悌喜
7着	5枠 6番	1:52.5	5	ナカノビックワン	牡2 / 450 -2	津留千彰	54kg	41.7	8人	4-4-4-5	39.4 / 37.0	大和田稔	渡辺久徳
8着	4枠 5番	1:52.9	2 1/2	ホクトサードニクス	牝2 / 436 -2	坂井千明	53kg	122.4	11人	7-7-6-7	39.3 / 37.3	新関力	（有）北斗牧場
9着	5枠 7番	1:53.3	2 1/2	ツルマイカネオー	牡2 / 496 +4	安田富男	54kg	46.1	9人	2-2-2-3	40.8 / 35.9	和田正道	平岩包雄
10着	3枠 3番	1:54.0	4	カゼノスポート	牡2 / 474 -2	郷原洋行	54kg	117.8	10人	12-12-11-10	39.4 / 37.8	畠山重則	（有）ターフ・スポート
11着	8枠 12番	1:54.4	2 1/2	スキーレデイ	牝2 / 420 -2	武藤善則	52kg	168.5	12人	7-7-10-11	40.0 / 37.3	黒坂洋基	林玉棋
12着	2枠 2番	1:58.7	大差	タカラコート	牡2 / 442 -4	柏崎正次	54kg	202.6	13人	13-13-12-12	40.5 / 39.0	奥平真治	（有）ハイランド牧場
中止	8枠 13番			イチバンスキー	牡2 / 440 -2	嶋田功	54kg	26.7	6人	9-9		平井雄二	原八衛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.8-12.3-11.8-12.6-12.6-12.6-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,7)10-(6,11,9)(5,12)-13(4,8)3-2
• 2コーナー: (*1,7)10=(6,11)9(5,12)13(4,8)3=2
• 3コーナー: (*1,7,10)-(6,11)(5,9)(4,8)12,3=2
• 4コーナー: (*1,10)7,11,6,9(5,8)4-3,12=2

気象

• 天候: 晴 12.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	270円
複勝	4	420円
	9	340円
	10	140円
枠連	4-7	3,090円

レース展開

カップアイが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にツルマイカネオーが取り付く

先頭に立ったのはカップアイ。僅かなリードで集団を先導。2番手にツルマイカネオーが続く。その直後、テンシンリュウエンが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにナカノビックワン、メジロベルダム、カシマライコーらが陣取る。その1馬身後ろ、ホクトサードニクスとスキーレデイは中団前目。2馬身以上空いて、イチバンスキーは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはイージーリスニングとストーク。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはカゼノスポート。少し離れた最後尾にタカラコートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンシンリュウエンが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で初白星を挙げる

先頭はカップアイでリードは半馬身。2番手にテンシンリュウエンが続く。そのすぐ後ろ、ツルマイカネオーが3番手。1馬身離れて、メジロベルダムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のテンシンリュウエンがグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛進してきたイージーリスニングを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のイージーリスニングから3馬身半差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったカシマライコーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメジロベルダムが入線した。逃げた1番人気のカップアイは粘りを欠いて5着に敗れた。