4歳未出走

1998年5月10日 日 10:15発走

• コース: 新潟芝1200m 外 右
• 開催: 1回新潟4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:09.7		マーブルゼファー	牡3 / 446	細江純子	52kg	1.7	1人	3-2	34.6 / 35.1	浜田光正	下村直
2着	2枠 2番	1:10.8	7	ブイキュート	牝3 / 452	池田鉄平	51kg	10.7	3人	4-4	35.2 / 35.6	鶴留明雄	山田博康
3着	4枠 5番	1:11.0	1 1/4	ツルギアンバー	牝3 / 460 +4	千田輝彦	53kg	15.5	7人	2-2	35.8 / 35.2	加用正	中野利道
4着	8枠 14番	1:11.5	3	ピストルスター	牡3 / 484	中谷雄太	52kg	35.2	9人	1-1	36.6 / 34.9	西塚安夫	間原光正
5着	1枠 1番	1:12.0	3	ヒシパレード	牡3 / 454	伊藤直人	55kg	31.3	8人	8-5	36.2 / 35.8	小林常泰	阿部雅一郎
6着	3枠 3番	1:12.0	クビ	エルウェーガリバー	牡3 / 476	塩村克己	55kg	6.1	2人	12-11	34.8 / 37.2	坪憲章	雑古隆夫
7着	7枠 12番	1:12.0	ハナ	エスプリ	牝3 / 414	木幡初広	53kg	14.9	6人	6-5	36.2 / 35.8	杉浦宏昭	（有）クローバークラブ
8着	6枠 10番	1:12.0	ハナ	ナキワライ	牝3 / 476	渡辺薫彦	53kg	12.0	4人	4-7	36.1 / 35.9	安田隆行	小田切有一
9着	8枠 13番	1:12.2	3/4	リネンハーバー	牝3 / 426 -6	徳吉孝士	53kg	96.9	13人	10-10	35.9 / 36.3	高橋祥泰	戸山光男
10着	6枠 9番	1:12.3	1/2	ゴルジーミラー	牝3 / 462	荻野要	50kg	76.1	10人	13-12	35.0 / 37.3	武宏平	加藤順吉郎
11着	5枠 7番	1:12.3	クビ	ネイタルスター	牝3 / 414	寺島祐治	53kg	13.7	5人	6-8	36.3 / 36.0	沢峰次	（株）日本ダイナースクラブ
12着	7枠 11番	1:13.4	7	ローランエピオン	牡3 / 454	高橋明	55kg	82.7	11人	11-12	36.1 / 37.3	野平祐二	斉藤敏博
13着	5枠 8番	1:13.7	2	サンティターン	牝3 / 472	牧田和弥	53kg	83.4	12人	14-14	36.2 / 37.5	崎山博樹	藤井進
14着	3枠 4番	1:14.7	6	エイシンコンシャス	牡3 / 454	村田一誠	52kg	135.9	14人	8-9	38.5 / 36.2	嶋田潤	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.6-11.7-11.9-11.2-11.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*14)-6(2,10)(7,12)(1,4)-13=11-3,9,8
• 4コーナー: 14(5,6)-2(1,12)10,7,4,13=3(11,9)8

気象

• 天候: 晴 19.2℃
• 風: 西南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	170円	1番人気
複勝	2	260円	5番人気
	5	310円	7番人気
	6	120円	1番人気
枠連	2-4	1,240円	5番人気
馬連	2-6	1,330円	4番人気

レース展開

ピストルスターが馬群を牽引、半馬身差の2番手にツルギアンバーが続く

ピストルスターがハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にツルギアンバーが続く。その2馬身以上後ろ、マーブルゼファーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブイキュートとナキワライ。その1馬身後ろ、ネイタルスターとエスプリは中団やや前。ヒシパレードとエイシンコンシャスは中団後方の位置取り。少し間が空いて、リネンハーバーは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。さらにやや離れて、ローランエピオンは後方4番手で進出の機を待つ。さらに少し間隔を置いて、後方3番手で折り合いに専念するのはエルウェーガリバー。後方2番手の位置でじっとしているのはゴルジーミラー。しんがりにサンティターンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーブルゼファーが格の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はピストルスターでリードは1馬身。2番手にツルギアンバーとマーブルゼファーが続く。2馬身以上離れて、ブイキュートが4番手。1馬身離れて、ヒシパレードとエスプリが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のマーブルゼファーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から見事な伸び脚で驀進したブイキュートが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったツルギアンバーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったピストルスターが入線、さらに3馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたヒシパレードが食い込んだ。2番人気のエルウェーガリバーは後方4番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。