笠松けいば金曜ライブ配信中

レース展開

ニューヨークキャプが集団を率いる形、直後の位置にリサコーハクが続く

主導権を奪ったのはニューヨークキャプ。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にリサコーハクが続く。そのすぐ後ろ、モーニングサクラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ランディスは中団前め。キタノアヴァロンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはカリーナチャム。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアリオンダンス。どん尻にサイレントシズカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笠松けいば金曜ライブ配信中、ランディスが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はニューヨークキャプでリードは1馬身。単独の2番手にリサコーハクが続く。その後ろ、ランディスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた2番人気のランディスが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚で猛進した1番人気のアリオンダンスが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦したリサコーハクが入った。