一般C5

レース展開

コトブキハウンドが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むオーレア

端を奪ったのはコトブキハウンド。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にオーレアが続く。そのあと、ウイッチクイーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゼナは中団やや前。オプティカルビートは中団馬群の丁度真ん中を追走。エリジウムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはパルメ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはジュヒョウ。最後方にノヴァがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コトブキハウンドが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で断然人気に応える

先頭はコトブキハウンドでリードは2馬身以上。単独の2番手にオーレアが続く。その直後、ウイッチクイーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のコトブキハウンド。そのままコトブキハウンドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した2番人気のウイッチクイーンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の勝負根性でゴールまで力戦したオーレアが入った。