DASH和歌山10月22日開設記念特別

レース展開

ナムラバクサイが隊列を先導、そのすぐ後ろにシャインメソッドが取り付く

ナムラバクサイが端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシャインメソッドが続く。その直後、サチノポピーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアポロヌリー。その1馬身後ろ、ブリリアンストームは中団前目。ゲットハッピーは中団馬群の真ん中付近を追走。ウルフは中団後方の位置。そのあと、エイユーリスペクトが8番手。ミヤビファルネーゼは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマリアティアラ。後方2番手の位置で力を温存するのはアズマユニヴァース。殿にデュラビリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

DASH和歌山10月22日開設記念特別、ナムラバクサイが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はナムラバクサイでリードは1馬身。単独の2番手にアポロヌリーが続く。その直後、サチノポピーが3番手。1馬身離れて、シャインメソッドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のナムラバクサイ。そのままナムラバクサイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のアポロヌリーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったサチノポピーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアズマユニヴァースが入線した。