一般C1十

レース展開

ハクサンサクヤヒメが全馬を率いる展開、そのあとを追走するフェルナンダ

ハクサンサクヤヒメがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフェルナンダが続く。その直後、ナムラダリウスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミラクルカカオは中団やや前。カンナギは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはジーティージン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはエムティウィンド。最後方にクツワファミリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハクサンサクヤヒメが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で破竹の4連勝

先頭はハクサンサクヤヒメでリードは1馬身。単独の2番手にフェルナンダが続く。その後ろ、ジーティージンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハクサンサクヤヒメ。そのままハクサンサクヤヒメが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せた2番人気のフェルナンダが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したジーティージンが入った。