かきつばた賞

2002年5月18日 土 14:35発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:01.0		マイネルプレーリー	牡3 / 478 -8	村本善之	55kg	4.3	3人	3-3-3-2	36.8 / 35.5	五十嵐忠男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	2枠 2番	2:01.3	2	ザプレイヤー	牡3 / 488 -2	藤田伸二	55kg	8.3	4人	3-3-3-3	37.1 / 35.5	山内研二	深見富朗
3着	4枠 4番	2:01.6	1 3/4	トシパーム	牡3 / 424 0	秋山真一郎	55kg	14.1	6人	6-6-6-3	37.2 / 35.7	土門一美	上村叶
4着	6枠 6番	2:01.6	クビ	エイシンヒカリオー	牡3 / 490 0	吉田稔	55kg	2.1	1人	1-1-1-1	37.6 / 35.3	坂口正則	平井豊光
5着	8枠 9番	2:02.5	5	ワンダークリスタル	牡3 / 412 -6	太宰啓介	55kg	35.6	7人	9-8-8-8	37.3 / 36.2	湯浅三郎	山本信行
6着	5枠 5番	2:03.1	3 1/2	パーターノスター	牡3 / 452 -6	福永祐一	55kg	4.2	2人	3-5-3-3	38.9 / 35.5	松田国英	（有）社台レースホース
7着	7枠 7番	2:03.7	3 1/2	チアズシャイニング	牡3 / 456 +2	田島裕和	55kg	62.5	8人	2-2-2-3	39.6 / 35.4	藤沢則雄	北村キヨ子
8着	1枠 1番	2:04.4	4	マイネルプリンス	牡3 / 508 +4	中舘英二	55kg	12.9	5人	7-7-7-7	39.9 / 35.9	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	8枠 8番	2:05.7	8	ユウキビバ	牝3 / 442 -6	川島信二	53kg	137.5	9人	8-8-9-9	39.8 / 36.0	新井仁	雪本秀樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.5-12.3-12.2-12.1-12.1-12.4-12.3-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,7)(2,3,5)4,1,8,9
• 2コーナー: (*6,7)(2,3)5,4,1-(8,9)
• 3コーナー: (*6,7)(2,3,5)4,1-9-8
• 4コーナー: 6,3(2,7,5,4)1-9=8

気象

• 天候: 曇 20.7℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	430円	3番人気
複勝	2	230円	4番人気
	3	210円	3番人気
	4	340円	6番人気
枠連	2-3	2,000円	8番人気
馬連	2-3	1,640円	8番人気
ワイド	2-3	590円	7番人気
	2-4	1,120円	14番人気
	3-4	980円	12番人気

レース展開

エイシンヒカリオーが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にチアズシャイニングが取り付く

エイシンヒカリオーが端をきる恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にチアズシャイニングが続く。そのあと、ザプレイヤー、マイネルプレーリー、パーターノスターらが3番手の好位につける。トシパームは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマイネルプリンス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはユウキビバ。どん尻にワンダークリスタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

かきつばた賞、マイネルプレーリーが天稟のレースセンスを駆使した巧みな内容で制す！

先頭はエイシンヒカリオーでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルプレーリーが続く。その直後、ザプレイヤー、チアズシャイニング、パーターノスター、トシパームらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたマイネルプレーリーが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進したザプレイヤーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたトシパームが入った。逃げた1番人気のエイシンヒカリオーは粘りを欠いて4着に敗れた。2番人気のパーターノスターは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。