一般B7

レース展開

ホワイトガンベルトが集団を引っ張る展開、そのあとにキリンノツバサが続く

ホワイトガンベルトがハナに立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にキリンノツバサが続く。続いて、ニューヨークキャプが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リックマトリックスは中団前寄り。テソーロは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはリュウノクレセント。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはドルフィンマーク。しんがりにグランデエスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リックマトリックスが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はリックマトリックスでリードは1馬身。単独の2番手にホワイトガンベルトが続く。その後ろ、キリンノツバサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のリックマトリックス。そのままリックマトリックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からビュッとキレる脚で猛進した2番人気のグランデエスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したニューヨークキャプが入った。