一般C1一二三

レース展開

アメリカンマックスが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くピエールペガサス

アメリカンマックスがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にピエールペガサスが続く。そのあと、サンボルチモアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラッキーパンチは中団前め。ヴァルムは中団馬群の丁度真ん中を追走。ファウストは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはサンローズ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはコスモボーラー。少し離れたしんがりにシンゼンキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アメリカンマックスが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はアメリカンマックスでリードは1馬身。単独の2番手にピエールペガサスが続く。そのあと、サンボルチモアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のアメリカンマックス。そのままアメリカンマックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置からビュッとキレる脚で猛追したサンローズが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたラッキーパンチが入った。1番人気のサンボルチモアは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。