4歳未勝利

1997年9月6日 土 10:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:48.1		イブキマンパワー	牡3 / 436 +4	横山典弘	55kg	7.5	2人	2-2-2-2	38.6 / 37.5	中尾謙太郎	（有）伊吹
2着	5枠 6番	1:48.2	3/4	ユキノシラギク	牝3 / 412 +6	武士沢友治	50kg	23.5	6人	3-4-5-4	38.3 / 37.7	石栗龍雄	遠藤宗義
3着	6枠 7番	1:48.7	3	メロディトウショウ	牝3 / 454 -4	武豊	53kg	1.4	1人	1-1-1-1	39.6 / 37.4	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
4着	6枠 8番	1:49.1	2 1/2	コインドグラス	牡3 / 448 +6	内田浩一	55kg	11.7	5人	3-4-2-3	39.5 / 37.7	斉藤義美	中村大樹
5着	4枠 4番	1:49.4	1 3/4	メジロシーガル	牡3 / 434 +2	藤井正輝	55kg	99.7	11人	11-10-9-7	38.8 / 38.4	大久保正陽	（有）メジロ牧場
6着	8枠 11番	1:49.7	2	メイショウチハヤ	セ3 / 400 +6	高橋康之	55kg	81.8	10人	10-10-11-11	38.8 / 38.4	高橋直	松本好雄
7着	2枠 2番	1:50.1	2 1/2	キングビートマン	牡3 / 458 -2	松永幹夫	55kg	7.7	3人	7-6-7-7	39.9 / 37.9	菅原泰夫	（有）クローバークラブ
8着	7枠 9番	1:50.2	クビ	ツインクルアロー	セ3 / 454 -4	池田鉄平	52kg	394.7	12人	8-9-12-11	38.9 / 38.2	坂口正則	杉本仙次郎
9着	3枠 3番	1:50.4	1 1/4	アカネキリンジ	牡3 / 462 -10	久保田英敬	55kg	39.5	7人	8-8-5-4	40.4 / 38.0	田所秀孝	関野栄一
10着	5枠 5番	1:50.5	1/2	セフティスペシャル	牡3 / 456 -10	渡辺薫彦	55kg	65.7	8人	11-10-10-10	39.7 / 38.4	山本正司	池田實
11着	1枠 1番	1:50.5	アタマ	エビスグローリ	牡3 / 470 +2	安田康彦	55kg	81.0	9人	3-2-4-6	40.8 / 37.5	新川恵	野村義信
12着	7枠 10番	1:50.9	2 1/2	プリオールワールド	牡3 / 492 +6	山田泰誠	55kg	8.3	4人	3-6-8-9	40.6 / 37.9	二分久男	黒崎昇

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.6-12.5-12.6-12.9-13.0-13.3-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,12(1,6,8,10)2(3,9)11(4,5)
• 2コーナー: 7(1,12)(6,8)(2,10)3,9(4,5,11)
• 3コーナー: 7-(12,8)1(6,3)2,10,4,5,11-9
• 4コーナー: 7-12,8(6,3)-1(2,4)10,5-(9,11)

気象

• 天候: 晴 23.5℃
• 風: 南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	750円	2番人気
複勝	6	400円	6番人気
	7	120円	1番人気
	12	170円	3番人気
枠連	5-8	3,860円	12番人気
馬連	6-12	4,250円	14番人気

レース展開

メロディトウショウが集団を引っ張る展開、そのあとにイブキマンパワーが続く

メロディトウショウが単騎で逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にイブキマンパワーが続く。続いて、エビスグローリ、ユキノシラギク、コインドグラス、プリオールワールドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キングビートマンは中団やや前。アカネキリンジとツインクルアローは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはメイショウチハヤ。どん尻にメジロシーガルとセフティスペシャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキマンパワーが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で待望の初白星を挙げる

先頭はメロディトウショウでリードは2馬身以上。単独の2番手にイブキマンパワーが続く。その後ろ、コインドグラスが3番手。1馬身離れて、ユキノシラギクとアカネキリンジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のイブキマンパワーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくユキノシラギクを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のユキノシラギクから3馬身差の3着には、逃げ粘ったメロディトウショウが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたコインドグラスが入線した。