一般C3-10

レース展開

マラドーナが隊列を牽引、その直後にクリノアントニヌスが続く

先陣を切ったのはマラドーナ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にクリノアントニヌスが続く。そのすぐ後ろ、マイネルレスペトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはホットポッド。その1馬身後ろ、フェスティヴワールは中団前目。アヴァントは中団馬群の真ん中を追走。アルマスティングは中団後方の位置。リヴィエラは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはモンストロ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはノアムサシ。殿にレイカサンライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノアムサシが負けん性を発揮してゴール手前の激しい戦いをアタマ差で物にする

先頭はマラドーナでリードは1馬身。単独の2番手にアルマスティングが続く。そのすぐ後ろ、クリノアントニヌスが3番手。1馬身離れて、リヴィエラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのは2番人気のリヴィエラ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたノアムサシが別次元の末脚を弾けさせてリヴィエラを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のリヴィエラからハナ差の3着には、逃げ粘ったマラドーナが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のアルマスティングが入線した。