4歳新馬

1991年2月23日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:13.6		パシコルビー	牝3 / 422	蛯名正義	53kg	7.9	4人	1-1	39.5 / 34.1	嶋田潤	酒井芳秀
2着	3枠 6番	1:14.2	3 1/2	ヤエガキヒメ	牝3 / 448	佐藤吉勝	53kg	13.8	8人	7-3	39.5 / 34.7	田中清隆	（株）オーケー商事
3着	4枠 8番	1:14.4	1	シルバースウォード	牝3 / 462	中舘英二	53kg	19.8	10人	2-2	40.3 / 34.1	嶋田功	（有）谷川牧場
4着	8枠 16番	1:14.5	1/2	エプソムジョーオー	牝3 / 440	木幡初広	53kg	10.2	5人	7-6	39.8 / 34.7	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
5着	1枠 2番	1:15.2	4	フォルテヴェール	牝3 / 442	郷原洋行	53kg	32.3	12人	6-6	40.7 / 34.5	加賀武見	小西一成
6着	6枠 12番	1:15.4	1 1/2	チチブレンザン	牝3 / 496	町田俊夫	50kg	37.8	13人	4-4	41.0 / 34.4	大久保良雄	（株）ウイン
7着	5枠 9番	1:15.6	1 1/4	モガミタンゼン	牝3 / 432	柴田政人	53kg	7.2	3人	12-11	40.0 / 35.6	山岡浩久	（有）最上牧場
8着	1枠 1番	1:15.8	1	ブランドパナマ	牝3 / 440	伊藤栄	53kg	17.7	9人	9-10	40.5 / 35.3	中村広	西山正行
9着	5枠 10番	1:15.9	3/4	ミルローズ	牝3 / 410	鹿戸雄一	53kg	12.9	6人	9-12	40.6 / 35.3	中尾銑治	堀田栄彦
10着	6枠 11番	1:16.0	クビ	セントダンサー	牝3 / 454	塚越一弘	53kg	150.1	16人	13-13	40.1 / 35.9	見上恒芳	前田伝三郎
11着	4枠 7番	1:16.2	1 1/4	キャロルターフ	牝3 / 502	増沢末夫	53kg	3.1	1人	3-4	42.0 / 34.2	鈴木勝太郎	（有）ターフ・スポート
12着	2枠 4番	1:16.2	ハナ	マイアルバンシア	牝3 / 504	横山典弘	53kg	20.6	11人	14-14	39.8 / 36.4	石栗龍雄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
13着	8枠 15番	1:16.6	2 1/2	ブランドゴルファー	牝3 / 398	古川寛和	53kg	13.3	7人	9-8	41.4 / 35.2	二本柳俊一	西山茂行
14着	3枠 5番	1:16.9	1 3/4	オンワードシルク	牝3 / 446	細川英二	53kg	131.1	15人	14-15	40.5 / 36.4	内藤一雄	（株）オンワード牧場
15着	7枠 13番	1:17.1	1 1/4	エプソムロザリオ	牝3 / 410	大塚栄三郎	53kg	5.5	2人	4-8	42.6 / 34.5	二ノ宮敬宇	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
16着	7枠 14番	1:17.8	4	フルーレゾン	牝3 / 470	岡山定夫	53kg	40.4	14人	14-16	41.3 / 36.5	野平祐二	神山幸男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.7-11.5-12.5-13.6-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,8)7(12,13)2(6,16)-(1,10,15)-9,11-(4,5,14)
• 4コーナー: 3,8,6(7,12)(2,16)-(13,15)1,9,10-11,4,5-14

気象

• 天候: 晴 6.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	790円
複勝	3	320円
	6	440円
	8	630円
枠連	2-3	5,140円

レース展開

パシコルビーが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にシルバースウォードが取り付く

パシコルビーが逃げる恰好となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にシルバースウォードが続く。その後ろ、キャロルターフが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはチチブレンザンとエプソムロザリオ。その1馬身後ろ、フォルテヴェールは中団やや前。ヤエガキヒメとエプソムジョーオーは中団馬群の真ん中を併走。少し間が空いて、ブランドパナマ、ミルローズ、ブランドゴルファーらは中団後方の位置取り。さらに少し離れて、モガミタンゼンは後方5番手で他馬の出方をうかがう。セントダンサーは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。少し離れた殿にマイアルバンシア、オンワードシルク、フルーレゾンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パシコルビーが超凡なスピードで端を取ると、後続の追撃を許さず軽快に逃げ切る

先頭はパシコルビーでリードは1馬身。単独の2番手にシルバースウォードが続く。そのあと、ヤエガキヒメが3番手。1馬身離れて、キャロルターフとチチブレンザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むパシコルビー。そのままパシコルビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から矢のような伸びで猛進したヤエガキヒメが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を繰り出したシルバースウォードが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエプソムジョーオーが入線、さらに4馬身差の5着には、同じく中団前目にいたフォルテヴェールが食い込んだ。1番人気のキャロルターフは先行勢の後ろにいたが失速して11着に敗れた。2番人気のエプソムロザリオは中団にいたが最後一杯になって15着に敗れた。