梅花特別

レース展開

トーホウレゼルヴが隊列をリードする展開、その直後にシームリーが取り付く

先頭に立ったのはトーホウレゼルヴ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にシームリーが続く。その後ろ、マイネルサグラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アサクサチャンスは中団前め。コウユーハレワタルは中団馬群の真ん中を追走。カレンヴィットリアとステイリッチは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠々と構えるのはヘミングウェイ。最後方にウインステージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

梅花特別、マイネルサグラが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で下馬評通りの実力を証明

先頭はトーホウレゼルヴでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルサグラが続く。そのすぐ後ろ、シームリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるトーホウレゼルヴ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のマイネルサグラが目の覚めるような末脚を爆発させてトーホウレゼルヴを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のトーホウレゼルヴから2馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたステイリッチが入った。2番人気のヘミングウェイは後方3番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。