3歳新馬

1998年10月3日 土 12:50発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:38.5		サンライトリリー	牝2 / 442 +2	郷原洋司	53kg	46.7	9人	1-1-1	36.2 / 37.1	野平祐二	酒井祐三
2着	6枠 7番	1:38.6	クビ	サクラフューチャー	牝2 / 454 -2	蛯名正義	53kg	1.4	1人	4-4-2	36.0 / 37.3	小島太	（株）さくらコマース
3着	1枠 1番	1:39.6	6	サツキイチリン	牝2 / 440 +10	吉永護	53kg	15.2	4人	6-7-7	36.8 / 37.5	元石孝昭	石田眞一
4着	8枠 11番	1:39.7	3/4	グリゼルダ	牝2 / 434 0	吉田豊	53kg	4.9	2人	4-4-2	37.1 / 37.3	大久保洋吉	臼田浩義
5着	7枠 8番	1:40.3	3 1/2	ハシノキラメキ	牝2 / 430 -10	横山賀一	53kg	21.3	6人	2-2-2	37.9 / 37.2	奥平真治	橋本充
6着	8枠 10番	1:40.7	2 1/2	アステオン	牝2 / 450 0	武豊	53kg	12.5	3人	6-4-7	38.2 / 37.5	稲葉隆一	村上義勝
7着	4枠 4番	1:40.7	ハナ	グラスファッション	牝2 / 460 -4	M.ロバーツ	53kg	31.4	8人	10-7-5	37.9 / 38.2	尾形充弘	半沢（有）
8着	2枠 2番	1:40.7	ハナ	ワールドオンリー	牝2 / 446 0	柴田未崎	52kg	141.9	10人	9-7-9	38.0 / 38.0	成宮明光	織笠勝男
9着	7枠 9番	1:41.1	2 1/2	イシノカリヨン	牝2 / 414 -2	横山典弘	53kg	31.4	7人	10-11-11	38.0 / 38.2	鈴木康弘	（株）イシジマ
10着	6枠 6番	1:41.2	3/4	トロピカルレディー	牝2 / 430 +2	加藤和宏	53kg	17.1	5人	2-2-5	38.8 / 37.2	田村康仁	山口久夫
11着	3枠 3番	1:41.3	3/4	カナハラサプレス	牝2 / 452 -2	武藤善則	53kg	152.5	11人	8-7-9	38.6 / 37.7	黒坂洋基	寺内正光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.6-12.5-12.7-12.4-11.8-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*5,6,8)(7,11)(1,10)3-2(4,9)
• 3コーナー: 5(6,8)(7,10,11)(1,2,3,4)-9
• 4コーナー: 5(7,8,11)(6,4)(1,10)(2,3)-9

気象

• 天候: 晴 24.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	4,670円	9番人気
複勝	1	230円	3番人気
	5	480円	7番人気
	7	110円	1番人気
枠連	5-6	2,110円	8番人気
馬連	5-7	2,280円	9番人気

レース展開

サンライトリリーがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くトロピカルレディーとハシノキラメキ

先頭を走るのはサンライトリリー。半馬身のリードで一団を先導。2番手にトロピカルレディーとハシノキラメキが並ぶ。その直後、サクラフューチャーとグリゼルダが4番手の好位につける。サツキイチリンとアステオンは中団後方の位置取り。カナハラサプレスは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。その少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはワールドオンリー。どん尻にグラスファッションとイシノカリヨンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンライトリリーが敢然と端を叩いてまんまと逃走完遂

先頭はサンライトリリーでリードは1馬身。2番手にサクラフューチャー、ハシノキラメキ、グリゼルダらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る9番人気のサンライトリリー。そのままサンライトリリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のサクラフューチャーをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のサクラフューチャーから6馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったサツキイチリンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のグリゼルダが入線した。