一般C2九十

レース展開

スターズテソーロが隊列を先導、その直後にキリンノツバサが続く

スターズテソーロが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にキリンノツバサが続く。その後ろ、ピカンチアモーレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはギオンミスロージー。その1馬身後ろ、タイガーハウスは中団やや前。ミライグリーンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ファビリアは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、トーセンクルーズが8番手。グッドウインは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはサクセスクイーン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエクストリーム。しんがりにボルティモアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スターズテソーロが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて初白星を挙げる

先頭はスターズテソーロでリードは1馬身。単独の2番手にピカンチアモーレが続く。そのすぐ後ろ、キリンノツバサが3番手。1馬身離れて、ギオンミスロージーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスターズテソーロ。そのままスターズテソーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約17馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、後方4番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたサクセスクイーンが続き、2着とアタマ差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたエクストリームが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた12番人気のピカンチアモーレが入線した。2番人気のキリンノツバサは絶好位にいたが最後一杯になって12着に敗れた。