一般C2九

レース展開

レトワールダムールが全馬を牽引、その直後を進むロベルタカリーナ

レトワールダムールがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にロベルタカリーナが続く。その直後、ストレートとミヤビノオウザが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カラジシは中団前め。ピュアマケナは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはトレベルフィーユ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはワイルドブーケ。最後尾にラストパラダイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レトワールダムールが持ち前の快足で端を切ると、後続に仕事をさせずスイスイと逃げ切る

先頭はレトワールダムールでリードは1馬身。単独の2番手にロベルタカリーナが続く。そのあと、ストレートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のレトワールダムール。そのままレトワールダムールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した1番人気のロベルタカリーナが続き、2着と5馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたピュアマケナが入った。