2歳

レース展開

クイーンオメガが全馬を牽引、その直後を進むルッソクイーン

クイーンオメガが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にルッソクイーンが続く。そのあと、アドレニコルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルケイロックは中団前め。マリーオラスは中団馬群のど真ん中を追走。サンエイウォリアーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはジュエルレジーナとユウユウロゼッタ。最後方にインフェルレーヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クイーンオメガが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はクイーンオメガでリードは1馬身。単独の2番手にマリーオラスが続く。そのあと、アドレニコルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むクイーンオメガ。そのままクイーンオメガが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から堅調な伸びを見せたマリーオラスが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたアドレニコルが入った。1番人気のルッソクイーンは中団前目にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のマルケイロックは中団にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。