レース展開

ツヨシノチカラ、モアザンエバー、アラユウセイ、ウォッチバレー

モアザンエバー、ツヨシノチカラ、アラユウセイ、ウォッチバレーら4頭が並んで逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。タップシュートは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはキングホークとコスモレーヴドール。どん尻にセレクトミホがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アタックチャレンジ、ウォッチバレーが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて待望の初白星を挙げる

先頭はウォッチバレーでリードは2馬身以上。2番手にモアザンエバーとアラユウセイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続けるウォッチバレー。そのままウォッチバレーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約15馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を伸ばした6番人気のタップシュートが続き、2着と1馬身差の3着には、同じく中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のキングホークが入った。1番人気のアラユウセイは2番手にいたが失速して6着に敗れた。