難波場外〈毎週水・木〉発売記念

レース展開

ユキノジャガーが全馬を率いる展開、そのあとを追走するウインドコースト

ユキノジャガーが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にウインドコーストが続く。そのすぐ後ろ、ラッキーガーデンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはペプチドトップガン。その1馬身後ろ、イーガデザイアは中団やや前。シルクトワイライトは中団馬群の真ん中付近を追走。ワンダーベルグは中団後方の位置。そのあと、マルハチヘラクレスが8番手。コンプトゥスは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはスナークキャロル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはアクセルカフェ。最後尾にサクセスタッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

難波場外〈毎週水・木〉発売記念、ユキノジャガーが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はラッキーガーデンでリードは1馬身。単独の2番手にユキノジャガーが続く。その後ろ、ペプチドトップガンが3番手。1馬身離れて、ワンダーベルグが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたユキノジャガーが一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のシルクトワイライトをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のシルクトワイライトから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったウインドコーストが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったラッキーガーデンが入線した。1番人気のペプチドトップガンは絶好位にいたが失速して10着に敗れた。