3歳C1

レース展開

オーケーボニータが先陣を切る展開、そのあとに続くバーバラサクラ

ハナに立ったのはオーケーボニータ。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にバーバラサクラが続く。そのすぐ後ろ、キャンベルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナムラオリビアは中団前目。テリオスノアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ホウショウラスティは中団後方の位置。その直後、カズピレウスが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアラモードジェンヌ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはソッケルカーカ。しんがりにショウナンタバルアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナムラオリビアが初白星を挙げる

先頭はバーバラサクラでリードは1馬身。単独の2番手にオーケーボニータが続く。その直後、ナムラオリビアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたナムラオリビアが鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から逸出した伸び脚で猛進したショウナンタバルアが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったバーバラサクラが入った。1番人気のホウショウラスティは最後方にいたが伸びあぐねて10着に敗れた。2番人気のテリオスノアは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。