3歳B6

レース展開

デルマプレイバックがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマイネルパロサント

端に立ったのはデルマプレイバック。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にマイネルパロサントが続く。その後ろ、バトルオサンナとクレールソレイユが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジェイケイフージンとアルミランテは中団前め。バジガクブルームは中団後方の位置取り。少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはキリハンコック。後方2番手の位置で悠然と構えるのはウインドティアーモ。最後尾にフェスタデルマーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルミランテが早めに動き出す強気な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はマイネルパロサントでリードは1馬身。単独の2番手にデルマプレイバックが続く。そのすぐ後ろ、アルミランテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたアルミランテが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚を見せたバトルオサンナが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったマイネルパロサントが入った。1番人気のデルマプレイバックは2番手にいたが失速して5着に敗れた。