一般C13 16

レース展開

グラスボンズが全馬を引き連れる形、その直後に続くストロングホールド

グラスボンズが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にストロングホールドが続く。そのあと、テンエイルビーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エヴォトウショウは中団前め。サンシャインクインは中団馬群のど真ん中を追走。エスケイタイガーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはオクマンチョウジャ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはクロガキ。どん尻にテイエムクロピカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グラスボンズが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はグラスボンズでリードは1馬身。2番手にストロングホールド、テンエイルビー、エヴォトウショウらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むグラスボンズ。そのままグラスボンズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたストロングホールドが続き、2着と2馬身差の3着には、同じく2番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦した1番人気のエヴォトウショウが入った。2番人気のエスケイタイガーは中団後方にいたが最後一杯になって8着に敗れた。