4歳未勝利

1994年1月15日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:14.7		カルチョバンビーノ	牡3 / 476 -2	安藤勝己	55kg	1.3	1人	3-3	38.0 / 36.7	福島信晴	勝野憲明
2着	3枠 5番	1:15.5	5	ギャンブラー	牡3 / 444 +4	土肥幸広	55kg	11.8	3人	4-3	38.8 / 36.7	白井寿昭	（有）社台レースホース
3着	4枠 7番	1:15.7	1	マダムビオーレ	牝3 / 462 -8	河内洋	53kg	44.5	7人	9-5	38.3 / 37.4	長浜博之	誓山正伸
4着	5枠 10番	1:15.8	1/2	ジョーレナ	牡3 / 480 +4	安達昭夫	55kg	121.1	11人	2-2	39.3 / 36.5	梅内忍	上田けい子
5着	3枠 6番	1:16.2	2 1/2	ツキノヨサク	牡3 / 430 +2	小林徹弥	52kg	12.3	5人	1-1	39.9 / 36.3	目野哲也	山縣平蔵
6着	2枠 3番	1:16.8	3 1/2	チアズボーイ	牡3 / 454 -2	塩村克己	55kg	60.0	8人	6-7	39.2 / 37.6	柴田光陽	北村キヨ子
7着	7枠 14番	1:16.9	3/4	ユウキプレイヤー	牡3 / 460 0	村本善之	55kg	18.8	6人	14-13	38.4 / 38.5	坂田正行	雪本秀樹
8着	4枠 8番	1:17.1	1	ビシャゴホーザン	牡3 / 454 -6	内田国夫	55kg	7.7	2人	9-8	39.3 / 37.8	柴田不二男	神田通博
9着	1枠 2番	1:17.2	1/2	サイキョウセンプー	牡3 / 450 +6	石橋守	55kg	87.1	9人	11-10	39.4 / 37.8	坂口正大	奥本賢一郎
10着	2枠 4番	1:17.3	1/2	ヤマニンリベラル	牡3 / 442 0	安田隆行	55kg	159.3	12人	12-12	39.1 / 38.2	浅見秀一	土井商事（株）
11着	5枠 9番	1:18.3	6	ダンディジョイフル	牡3 / 458 -4	内田浩一	55kg	170.9	13人	15-13	39.7 / 38.6	土門一美	勝野憲明
12着	8枠 15番	1:18.5	1 1/4	テンマエナージー	牝3 / 452 +2	原田聖二	53kg	205.7	15人	12-13	40.2 / 38.3	領家政蔵	前田哲郎
13着	6枠 12番	1:18.6	クビ	ワンダフルボーイ	牡3 / 462 +12	岸滋彦	55kg	178.9	14人	6-10	40.9 / 37.7	梅田康雄	西村秋藏
14着	6枠 11番	1:19.3	4	メジロイマリ	牡3 / 484 +6	飯田祐史	52kg	11.9	4人	16-16	40.0 / 39.3	浅見秀一	メジロ商事（株）
15着	8枠 16番	1:20.0	4	エイユーダンディー	牡3 / 430 -2	藤井正輝	52kg	342.3	16人	5-6	42.7 / 37.3	浜田光正	笹部義則
16着	1枠 1番	1:20.5	3	ウェーブドラゴン	牡3 / 442 -2	上野清章	55kg	99.7	10人	6-9	42.9 / 37.6	清水久雄	万波健二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.1-12.3-12.8-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,10-13,5,16(1,3,12)(8,7)2(4,15)14-9-11
• 4コーナー: (*6,10)(5,13)-7-16,3,8,1(2,12)4(9,15,14)=11

気象

• 天候: 晴 5.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	130円	1番人気
複勝	5	250円	5番人気
	7	580円	7番人気
	13	110円	1番人気
枠連	3-7	320円	1番人気
馬連	5-13	750円	4番人気

レース展開

ツキノヨサクが隊列を引き連れる形、その直後にジョーレナが取り付く

ツキノヨサクが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にジョーレナが続く。少し間隔を置いて、カルチョバンビーノが3番手の絶好位につける。続いて、ギャンブラーは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはエイユーダンディー。その1馬身後ろ、ウェーブドラゴン、チアズボーイ、ワンダフルボーイらは中団前寄り。ビシャゴホーザンとマダムビオーレは中団馬群の真ん中あたりを併走。サイキョウセンプーは中団後方の位置取り。ヤマニンリベラルとテンマエナージーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはユウキプレイヤー。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはダンディジョイフル。少し離れた最後方にメジロイマリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カルチョバンビーノが能力の違いを示すかの様な強い内容で未勝利戦を制す

先頭はツキノヨサクでリードは半馬身。2番手にジョーレナが続く。そのすぐ後ろ、ギャンブラーとカルチョバンビーノが3番手。先行勢から少し離れたところにマダムビオーレが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のカルチョバンビーノが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せたギャンブラーが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から電光石火の末脚を発揮したマダムビオーレが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたジョーレナが入線、さらに2馬身半の5着には、逃げ粘ったツキノヨサクが食い込んだ。2番人気のビシャゴホーザンは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。