藤森特別

1997年10月26日 日 14:15発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:11.8		ジョープロテクター	牡3 / 474 +4	松永幹夫	55kg	1.5	1人	6-5	36.1 / 35.7	柴田光陽	上田けい子
2着	1枠 1番	1:11.8	クビ	ユーコーカズサ	牡3 / 494 +20	常石勝義	54kg	8.2	2人	3-3	36.4 / 35.4	佐々木晶三	（株）有恒
3着	2枠 2番	1:11.9	1/2	モアコスモス	牝4 / 464 -4	松田大作	54kg	9.6	3人	1-1	36.8 / 35.1	崎山博樹	櫻木宏
4着	6枠 7番	1:12.2	2	マチカネワラウカド	牡3 / 458 -6	高橋亮	53kg	11.5	4人	11-7	35.9 / 36.3	高橋隆	細川益男
5着	8枠 10番	1:12.3	クビ	タヤスマッキンリー	牡3 / 488 +10	塩村克己	54kg	35.0	10人	2-2	37.0 / 35.3	中村好夫	横瀬兼二
6着	7枠 9番	1:12.5	1 1/2	スナークジュニアー	牡5 / 464 +2	秋山真一郎	54kg	15.3	5人	9-7	36.4 / 36.1	野村彰彦	杉本仙次郎
7着	5枠 5番	1:12.9	2 1/2	ウェーブオーラ	牝5 / 474 +16	菊沢隆仁	52kg	25.6	9人	9-11	36.8 / 36.1	清水久雄	万波健二
8着	7枠 8番	1:13.4	3	ポットブリリアンス	牝3 / 478 0	野元昭嘉	51kg	22.1	8人	3-5	38.0 / 35.4	梅内忍	（有）ポット牧場
9着	4枠 4番	1:13.5	クビ	パープルランス	牡3 / 486 -4	藤田伸二	53kg	17.1	6人	8-7	37.6 / 35.9	清水出美	小山豊
10着	3枠 3番	1:13.7	1 1/4	カネタイラ	牡3 / 476 +6	福永祐一	54kg	21.0	7人	7-7	38.0 / 35.7	阿部新生	金指利明
11着	8枠 11番	1:14.4	4	サンリッチ	牝3 / 450 -8	上村洋行	50kg	76.3	11人	5-4	38.8 / 35.6	加用正	（株）荻伏レーシング・クラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.6-12.1-12.1-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,10(1,8)11,6,3,4(5,9)7
• 4コーナー: (*2,10)1,11(8,6)(3,4,9,7)5

気象

• 天候: 晴 16.9℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	150円	1番人気
複勝	1	260円	6番人気
	2	220円	4番人気
	6	110円	1番人気
枠連	1-6	720円	4番人気
馬連	1-6	830円	3番人気

レース展開

モアコスモスが集団を引き連れる展開、そのあとにタヤスマッキンリーが続く

主導権を握ったのはモアコスモス。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にタヤスマッキンリーが続く。その直後、ユーコーカズサとポットブリリアンスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンリッチは中団前目。ジョープロテクターは中団馬群のど真ん中を追走。カネタイラは中団後方の位置取り。パープルランスは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはウェーブオーラとスナークジュニアー。最後尾にマチカネワラウカドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

藤森特別、ジョープロテクターが中団前目から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はモアコスモスでリードは半馬身。2番手にタヤスマッキンリーが続く。そのあと、ユーコーカズサが3番手。1馬身離れて、サンリッチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のユーコーカズサ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のジョープロテクターがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてユーコーカズサを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のユーコーカズサから半馬身差の3着には、逃げ粘ったモアコスモスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマチカネワラウカドが入線した。