北海道とともに、世界へ特別

レース展開

ポイントパイパーが先陣を切る形、そのあとに続くフロールシータ

ハナを切ったのはポイントパイパー。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にフロールシータが続く。その直後、ステファニーランが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブランドハヤテは中団やや前。フレイムハーツは中団馬群の真ん中付近を追走。ブラックモンブランとデルマシシマルは中団後方の位置。シンガリにパパパノチョイナとハッピーメイカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北海道とともに、世界へ特別、ステファニーランが格の違いを示すかの様な強い競馬で5勝目をつかむ

先頭はポイントパイパーとステファニーランでリードは1馬身。ブランドハヤテとフロールシータが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはステファニーラン。そのままステファニーランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した9番人気のブランドハヤテが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったポイントパイパーが入った。1番人気のフレイムハーツは中団後方にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のハッピーメイカーは後方2番手にいたが末脚弾けず4着に敗れた。