4歳未出走

1999年5月22日 土 10:15発走

• コース: 新潟芝1200m 外 右
• 開催: 1回新潟7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:10.2		イブキインパルス	セ3 / 450 -6	山田泰誠	55kg	11.2	5人	2-2	35.6 / 34.6	武邦彦	（有）伊吹
2着	7枠 11番	1:10.8	3 1/2	スマイルモーメント	牝3 / 436 -8	日吉正和	53kg	37.7	7人	1-1	36.4 / 34.4	中竹和也	伊藤正男
3着	5枠 8番	1:10.8	クビ	ウィスキーカラー	牝3 / 446	浜野谷憲尚	53kg	42.9	9人	2-2	36.2 / 34.6	大江原哲	棚網基己
4着	3枠 4番	1:11.0	1	ヤマサクイーン	牝3 / 450 +4	土谷智紀	53kg	3.9	3人	4-4	36.3 / 34.7	南田美知雄	佐藤松雄
5着	7枠 12番	1:11.5	3	アントルシャ	牝3 / 444	大西直宏	53kg	9.8	4人	9-7	36.2 / 35.3	古賀史生	（株）日本ダイナースクラブ
6着	6枠 10番	1:11.6	1/2	ボストンシチー	牡3 / 454 -4	村田一誠	54kg	39.3	8人	4-5	36.5 / 35.1	松永勇	（株）友駿ホースクラブ
7着	1枠 1番	1:11.6	クビ	ホッカイガウス	牝3 / 452 +2	徳吉孝士	53kg	3.6	2人	7-7	36.4 / 35.2	柴田政人	（有）北海牧場
8着	3枠 3番	1:11.8	1 1/4	グローバルカード	牝3 / 446 -4	宇田登志夫	50kg	86.1	12人	10-10	35.4 / 36.4	大根田裕也	（株）日本ダイナースクラブ
9着	4枠 6番	1:11.8	クビ	テツマボーイ	牡3 / 460 -10	中舘英二	55kg	12.3	6人	8-5	36.7 / 35.1	岩城博俊	（有）北光牧場
10着	8枠 13番	1:12.1	1 3/4	ヴァンドノワール	牝3 / 472 -4	後藤浩輝	53kg	3.0	1人	4-7	36.8 / 35.3	高橋裕	金子真人
11着	8枠 14番	1:12.3	1 1/4	エルカミノレアル	牡3 / 438	武士沢友治	54kg	75.9	10人	12-12	35.3 / 37.0	小桧山悟	郷薫
12着	2枠 2番	1:12.5	1 1/4	コバノガビー	牝3 / 438 -4	二本柳壮	50kg	83.8	11人	14-12	35.5 / 37.0	阿部新生	小林昌雄
13着	5枠 7番	1:13.3	5	ローレルアダラ	牝3 / 410	古川吉洋	53kg	229.0	14人	10-11	36.7 / 36.6	谷潔	（株）ローレルレーシング
14着	4枠 5番	1:13.6	1 3/4	ミミオブエレガンス	牝3 / 482 +10	蛯沢誠治	53kg	102.2	13人	12-14	36.5 / 37.1	成宮明光	藤沢臣明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.4-11.6-12.3-11.1-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,8,9)(4,10,13)1,6,12=(7,3)(5,14)2
• 4コーナー: 11(8,9)4-(6,10)(1,12,13)=3,7-(2,14)5

気象

• 天候: 晴 23.3℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,120円	5番人気
複勝	8	1,300円	9番人気
	9	410円	5番人気
	11	1,050円	7番人気
枠連	6-7	3,410円	14番人気
馬連	9-11	11,980円	26番人気

レース展開

スマイルモーメントが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にウィスキーカラーとイブキインパルスが取り付く

スマイルモーメントが端を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にウィスキーカラーとイブキインパルスが並ぶ。そのすぐ後ろ、ヤマサクイーン、ボストンシチー、ヴァンドノワールらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホッカイガウスは中団やや前。テツマボーイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アントルシャは中団後方の位置取り。そのやや後ろ、ローレルアダラとグローバルカードは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはミミオブエレガンスとエルカミノレアル。どん尻にコバノガビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキインパルスが優れた先行力を活かした堅実な取り口で初勝利を挙げる

先頭はスマイルモーメントでリードは1馬身。2番手にウィスキーカラーとイブキインパルスが続く。そのあと、ヤマサクイーンが4番手。先行勢から少し離れたところにテツマボーイとボストンシチーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるスマイルモーメント。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたイブキインパルスが自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったスマイルモーメントが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたウィスキーカラーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたヤマサクイーンが入線、さらに3馬身差の5着には、中団後方にいたアントルシャが食い込んだ。1番人気のヴァンドノワールは中団後方にいたが見せ場なく10着に敗れた。2番人気のホッカイガウスは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。