両国特別

2000年3月18日 土 14:30発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 2回中山7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:51.1		タフグレイス	牝4 / 412 +2	勝浦正樹	54kg	27.7	9人	2-2-2-2	35.4 / 37.3	稗田研二	村上義勝
2着	7枠 10番	1:51.4	1 3/4	ターフジーニアス	牡6 / 464 +2	藤田伸二	56kg	4.7	2人	9-9-8-4	35.2 / 39.0	矢野照正	（有）ターフ・スポート
3着	7枠 11番	1:51.4	クビ	ピープルヒーロー	牡5 / 460 -8	蛯名正義	57kg	6.1	3人	4-6-6-4	35.3 / 38.6	浅野洋一郎	野村春行
4着	4枠 5番	1:51.5	クビ	オメガストーリー	牝5 / 530 +2	菊沢隆徳	55kg	19.8	6人	1-1-1-1	36.0 / 37.1	尾形充弘	原禮子
5着	8枠 13番	1:51.5	ハナ	ヒカルボシ	牡4 / 482 0	的場均	56kg	21.9	7人	4-4-3-4	35.5 / 38.5	森安弘昭	高橋光
6着	4枠 4番	1:51.5	アタマ	シンボリビンテージ	牡5 / 468 -2	横山典弘	57kg	19.3	5人	10-10-10-10	35.0 / 39.1	石毛善彦	シンボリ牧場
7着	5枠 6番	1:51.6	1/2	マイネルレグナム	牡4 / 462 +6	柴田善臣	56kg	2.0	1人	7-7-8-8	35.4 / 38.8	清水利章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	6枠 9番	1:51.8	1	ビューティグロー	牝4 / 442 +8	岡部幸雄	54kg	140.1	10人	3-3-3-4	35.9 / 38.3	堀井雅広	中村昭博
9着	8枠 12番	1:51.9	3/4	コウヨウヒロイン	牝4 / 464 +4	後藤浩輝	54kg	7.3	4人	7-7-3-2	36.0 / 38.8	加藤修甫	武政厚男
10着	6枠 8番	1:52.2	1 3/4	ホシノカミコウチ	牝4 / 508 +2	郷原洋司	54kg	170.8	12人	11-10-10-10	35.8 / 39.1	古賀史生	星野初太郎
11着	5枠 7番	1:52.5	2	ブルーパラディン	牡5 / 452 -6	村田一誠	57kg	159.1	11人	11-12-12-12	35.4 / 39.5	松永勇	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	3枠 3番	1:52.6	1/2	レオテンホウ	牡5 / 474 0	江田照男	57kg	27.1	8人	4-4-6-8	36.5 / 38.5	奥平真治	（株）レオ
取消	2枠 2番			エレガントレガーロ	牝4	田中勝春	54kg					二ノ宮敬宇	下河邉美智子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.5-12.9-12.7-12.8-12.4-11.6-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,1=9(3,11,13)(6,12)-10,4(7,8)
• 2コーナー: 5,1=9(3,13)11(6,12)10(4,8)-7
• 3コーナー: 5,1(9,13,12)(3,11)(6,10)(4,8)-7
• 4コーナー: 5(1,12)(9,13,11,10)(3,6)(4,8)-7

気象

• 天候: 晴 13.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	2,770円	9番人気
複勝	1	460円	7番人気
	10	160円	2番人気
	11	210円	3番人気
枠連	1-7	2,460円	9番人気
馬連	1-10	4,390円	16番人気
ワイド	1-10	1,100円	14番人気
	1-11	1,060円	13番人気
	10-11	490円	4番人気

レース展開

オメガストーリーが全馬を率いる形、その直後に続くタフグレイス

オメガストーリーがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にタフグレイスが続く。やや差があって、ビューティグローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはレオテンホウ、ピープルヒーロー、ヒカルボシら3頭。マイネルレグナムとコウヨウヒロインは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、ターフジーニアスは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはシンボリビンテージ。しんがりにブルーパラディンとホシノカミコウチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

両国特別、タフグレイスが自慢の自在性を活かしたロスの少ない取り口で勝利を手中に収める

先頭はオメガストーリーでリードは1馬身。2番手にタフグレイスとコウヨウヒロインが続く。そのすぐ後ろ、ビューティグロー、ヒカルボシ、ピープルヒーロー、ターフジーニアスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたタフグレイスが一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、4番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のターフジーニアスが続き、2着とクビ差の3着には、同じく4番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたピープルヒーローが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったオメガストーリーが入線した。1番人気のマイネルレグナムは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き7着に敗れた。