4歳未勝利

1991年6月2日 日 10:25発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:25.1		サミットベルグ	牡3 / 496 0	中舘英二	55kg	1.7	1人	3-3	37.3 / 35.5	諏訪富三	小峰清文
2着	4枠 4番	1:25.4	1 3/4	モガミタンパート	牡3 / 476 -2	増沢末夫	55kg	8.9	4人	2-2	37.8 / 35.4	谷原義明	ホースメン
3着	1枠 1番	1:25.4	クビ	ビューチポッポ	牡3 / 440 -8	古川寛和	55kg	7.3	3人	1-1	37.8 / 35.3	二本柳俊一	（有）谷川牧場
4着	6枠 6番	1:25.9	3	ロードブレード	牡3 / 450 -10	岡部幸雄	55kg	4.1	2人	6-6	37.6 / 35.7	松永勇	（株）ロードホースクラブ
5着	3枠 3番	1:26.0	3/4	ポンポーワ	牡3 / 482 -6	江田照男	54kg	12.2	5人	3-3	38.0 / 35.5	田子冬樹	加藤裕朗
6着	8枠 9番	1:26.3	1 3/4	フジノジンム	牡3 / 414 -4	坂井千明	55kg	53.4	8人	3-3	38.4 / 35.5	八木沢勝美	藤井一雄
7着	5枠 5番	1:27.6	8	オギロイヤル	牡3 / 446	町田義一	53kg	17.9	7人	9-9	37.5 / 36.4	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	2枠 2番	1:27.8	1 1/4	イノマクローバー	牝3 / 472	堀井雅広	53kg	64.9	9人	8-8	38.3 / 36.2	宮沢今朝太郎	牧野博司
9着	8枠 8番	1:28.0	1 1/4	マリアッチ	牡3 / 470	田面木博公	55kg	16.8	6人	7-7	38.8 / 35.9	伊藤竹男	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.5-12.3-12.6-12.6-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,4)(3,9,7)6,8-2,5
• 4コーナー: (*1,4)(3,9,7)6-8,2-5

気象

• 天候: 曇 19.8℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	170円
複勝	1	160円
	4	190円
	7	100円
枠連	4-7	850円

レース展開

ビューチポッポが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにモガミタンパートが続く

ビューチポッポが端に立つ形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にモガミタンパートが続く。その直後、ポンポーワ、フジノジンム、サミットベルグらが3番手の好位につける。ロードブレードは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマリアッチ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはイノマクローバー。殿にオギロイヤルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サミットベルグが天稟のレースセンスを駆使した巧みな内容で初白星を挙げる

先頭はビューチポッポでリードは体半分。2番手にモガミタンパートが続く。その直後、ポンポーワ、フジノジンム、サミットベルグらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはモガミタンパート。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のサミットベルグが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたモガミタンパートが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったビューチポッポが入った。2番人気のロードブレードは中団後方にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。