一般C2-9

レース展開

メイショウオイワケが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにケンブリッジアドが続く

メイショウオイワケが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジアドが続く。そのあと、マイベストフェローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはプリンセスキラリン。その1馬身後ろ、タキノレイリーは中団前寄り。マイネルボランタスとメチャンコハヤイヨは中団馬群の丁度真ん中を併走。ホープフリーは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマルティオスとイザナギ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはプレシャスフェリス。どん尻にヴィルヌーヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイベストフェローが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで初白星を挙げる

先頭はメイショウオイワケでリードは1馬身。2番手にプリンセスキラリン、ケンブリッジアド、マイベストフェローらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたマイベストフェローがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる2番人気のプリンセスキラリンをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のプリンセスキラリンから半馬身差の3着には、中団前目の位置から超凡な末脚を発揮したマイネルボランタスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったメイショウオイワケが入線した。1番人気のケンブリッジアドは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。