一般B7

レース展開

ホウヨウターニングが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くエメラルドワン

ホウヨウターニングが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエメラルドワンが続く。そのすぐ後ろ、トミノジョーンズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ティアップビギンは中団やや前。ビクトリアハーバーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。クインリボーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはモエレヘイセイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはブラックナイト。殿にリュウノラムタラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホウヨウターニングが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を18に伸ばす

先頭はホウヨウターニングでリードは1馬身。単独の2番手にエメラルドワンが続く。そのあと、トミノジョーンズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むホウヨウターニング。そのままホウヨウターニングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のティアップビギンが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した2番人気のトミノジョーンズが入った。