3歳未勝利
- コース
- 中山ダート1800m右
- 開催
- 3回中山6日
- レース番号
- 2R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 550 ,220 ,140 ,83 ,55
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳未勝利
- 条件
- [指定]
レース結果
着順
枠馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
- ヴェールトゥマラン号の騎手江田照男は,第5日第8競走での落馬負傷のため浜中俊に変更。
- ジェイエルバルカー号は,競走中に疾病〔外傷性鼻出血〕を発症したため最後の直線コースで競走中止。
- イーヴンキール号の騎手石川裕紀人は,競走前日の調整ルームへの入室について注意義務を怠り戒告。
- アトモスジブリール号は,「タイムオーバーによる出走制限」のため,令和5年5月9日まで平地競走に出走できない。
- ジューンリリー号・ビーチブルース号は,「3走成績による出走制限」のため,令和5年6月9日まで平地競走に出走できない。
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.7-11.7-12.4-12.7-12.4-12.7-13.3-13.3-13.7
レースペース
通過順位
- 1コーナー
- 5,13(9,11)(8,15)-(2,6)10(3,12,14)-7-4,1
- 2コーナー
- 5,13,9,11,8,15(2,6)10,3(12,14)-7-4,1
- 3コーナー
- (*5,13)(9,8)(15,6)10-(11,3)-2-14-(7,4)-1-12
- 4コーナー
- 13(5,8)(9,15,6)10-3=(11,14,4)(2,7)1=12
気象
- 天候
- 晴13.1℃
- 風
- 北北西5.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 13 | 1,230円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 230円 | 5番人気 |
9 | 170円 | 2番人気 | |
13 | 330円 | 7番人気 | |
枠連 | 4-7 | 5,480円 | 12番人気 |
馬連 | 6-13 | 5,610円 | 17番人気 |
馬単 | 13-6 | 10,240円 | 33番人気 |
ワイド | 6-9 | 510円 | 5番人気 |
6-13 | 1,440円 | 19番人気 | |
9-13 | 830円 | 10番人気 | |
3連複 | 6-9-13 | 5,280円 | 19番人気 |
3連単 | 13-6-9 | 41,280円 | 137番人気 |
単勝 | 2,916.53万円 | 7.71% |
---|---|---|
複勝 | 4,121.18万円 | 10.89% |
枠連 | 1,260.73万円 | 3.33% |
馬連 | 5,613.26万円 | 14.84% |
馬単 | 2,169.73万円 | 5.74% |
ワイド | 5,127.66万円 | 13.55% |
3連複 | 7,962.32万円 | 21.05% |
3連単 | 8,660.28万円 | 22.89% |
合計 | 37,831.69万円 |
レース展開
バロックダンスが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するグラシアス
バロックダンスが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にグラシアスが続く。そのすぐ後ろ、ヴェールトゥマランとアトモスジブリールが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダノンワンナップとジューンリリー。2馬身以上離れて、ブルースペースとショウナンガロは中団前目。イデアユウシンは中団馬群の真ん中を追走。センツイ、ジェイエルバルカー、アイアンマジンらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、後方3番手でじっくりと運ぶのはイーヴンキール。さらに少し空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはデザイアーフェーム。シンガリにビーチブルースがいる隊列で最初のコーナーを通過。
3歳未勝利、グラシアスが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で未勝利戦を制す
先頭はグラシアスでリードは1馬身。2番手にバロックダンスとダノンワンナップが続く。そのすぐ後ろ、ヴェールトゥマラン、ジューンリリー、ショウナンガロらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭を疾走するグラシアス。そのままグラシアスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置からシャープな伸びを見せたショウナンガロが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のヴェールトゥマランが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイデアユウシンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいた1番人気のダノンワンナップが食い込んだ。