一般C2十五十六十七

レース展開

ルールウイニングが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くゴールドサライとナンセイサクラ

ルールウイニングが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にゴールドサライとナンセイサクラが並ぶ。続いて、オミコシ、オニパンダ、フクノロブロイ、ゴールドフリートらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロイヤルプリンセスは中団前目。シルクプラズマは中団後方の位置取り。エリザヴェータとローレンダンサーは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはナツノキララ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはビービーラファル。シンガリにダンディゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルールウイニングが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はルールウイニングでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドサライが続く。その後ろ、オミコシが3番手。1馬身離れて、ナンセイサクラとゴールドフリートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のルールウイニング。そのままルールウイニングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、後方3番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のエリザヴェータが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露したローレンダンサーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたゴールドフリートが入線、さらにアタマ差の5着には、中団にいたシルクプラズマが食い込んだ。