一般C1二アイ

レース展開

アラバマが集団をリードする展開、直後の位置にコハルタイムが取り付く

アラバマがハナに立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にコハルタイムが続く。そのすぐ後ろ、ウィザーフォンテンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サミンピカードとスペースシップは中団前め。ミウラボーイは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはハヤツキハンター。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはカネショウパパ。どん尻にクリアーガブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウィザーフォンテンが負けん気を発揮してゴール直前の激しい争いをアタマ差でモノにする

先頭はコハルタイムとウィザーフォンテンでリードは1馬身。サミンピカードとスペースシップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のウィザーフォンテン。そのままウィザーフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込みアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のコハルタイムから4馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したスペースシップが入った。