夙川特別

1998年10月4日 日 14:30発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 5回阪神8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:12.6		ロングバケーション	牝4 / 556 -2	安田康彦	55kg	3.1	1人	2-2	36.5 / 36.1	安田伊佐夫	西谷守博
2着	8枠 11番	1:13.2	3 1/2	グリーンストーム	セ4 / 464 0	武豊	57kg	4.0	3人	2-2	37.0 / 36.2	伊藤雄二	（株）グリーンファーム
3着	4枠 4番	1:13.3	1/2	ナムラカインド	牡3 / 484 -2	松永昌博	55kg	13.3	6人	7-4	36.7 / 36.6	松永善晴	奈村信重
4着	2枠 2番	1:13.3	アタマ	ビッグプロテクター	牡4 / 482 -6	熊沢重文	57kg	3.2	2人	4-4	37.0 / 36.3	白井寿昭	（有）ビッグ
5着	6枠 7番	1:13.4	クビ	ワイドファイヤー	牡5 / 452 -4	金折知則	56kg	150.7	11人	1-1	37.4 / 36.0	内藤繁春	杉山明夫
6着	5枠 5番	1:13.6	1 1/4	セカンドゲス	牡3 / 502 0	太宰啓介	55kg	10.1	4人	7-8	37.0 / 36.6	太宰義人	前田幸治
7着	3枠 3番	1:13.6	ハナ	マジックマックス	牡3 / 442 +6	池添謙一	55kg	10.5	5人	7-8	36.8 / 36.8	吉永忍	（有）社台レースホース
8着	6枠 6番	1:13.6	クビ	サチノテンマ	牡4 / 468 0	吉田稔	57kg	47.1	9人	10-8	36.6 / 37.0	武宏平	佐藤幸彦
9着	7枠 9番	1:13.7	クビ	タニノマドモアゼル	牝4 / 438 +10	幸英明	55kg	35.5	8人	4-4	37.3 / 36.4	松田国英	（有）カントリー牧場
10着	7枠 8番	1:15.1	9	ヒシシャイン	牡3 / 464 -2	角田晃一	55kg	24.0	7人	11-11	38.0 / 37.1	佐山優	阿部雅一郎
11着	1枠 1番	1:15.1	アタマ	センターエイム	牡3 / 444 0	田島裕和	55kg	72.4	10人	4-4	38.8 / 36.3	福島勝	中野優

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.9-12.1-11.8-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,10,11)(1,2,9)(5,3,4)6,8
• 4コーナー: (*7,10,11)(1,2,9,4)(5,3,6)-8

気象

• 天候: 晴 25.4℃
• 風: 北 6.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	310円	1番人気
複勝	4	280円	6番人気
	10	130円	2番人気
	11	140円	3番人気
枠連	8-8	710円	2番人気
馬連	10-11	740円	3番人気

レース展開

ワイドファイヤーが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを進むロングバケーションとグリーンストーム

ワイドファイヤーが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にロングバケーションとグリーンストームが並ぶ。その直後、センターエイム、ビッグプロテクター、タニノマドモアゼルらが4番手の好位につける。セカンドゲス、マジックマックス、ナムラカインドらは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはサチノテンマ。殿にヒシシャインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夙川特別、ロングバケーションが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで勝つ！

先頭はワイドファイヤーでリードは半馬身。2番手にロングバケーションとグリーンストームが続く。そのすぐ後ろ、センターエイム、ビッグプロテクター、タニノマドモアゼル、ナムラカインドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のロングバケーションが目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したグリーンストームが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったナムラカインドが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のビッグプロテクターが入線した。